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2014・11月 鳥取・島根 ブログトップ

ぶらり・・・山陰⑬茨城空港へ&番外編も [2014・11月 鳥取・島根]

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翌朝の飛行機の搭乗時刻は、なんと7時半。…という事はホテルから駅まで歩いて行き。駅から米子空港まで電車に乗った後、搭乗までを考えたら・・・いったい何時に起きるん?って感じですよね[あせあせ(飛び散る汗)]
シッカリ寝ましたけれど。。チェックアウトしたのは6時前でしたから、夜明け前です。まだ就寝中であったフロントのオジサンを起こしてしまった。

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しかしご覧のように・・・空港までは鬼太郎の「妖怪列車」、ねずみおとこが運んでいってくれます。
相変わらずのユルサが心地良い感じ。
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車内には、ちゃんと妖怪ポストも付いていました[わーい(嬉しい顔)]

次第に明るくなっていく外の空、朝の一杯は「白バラ牛乳」で。←相当にピンボケだけど・・・最後まで、鳥取です。
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鳥取と言えば・・・47都道府県の中で唯一「スターバックスコーヒー」の店舗がない県。。その鳥取県にもスターバックスは2015年に出店する方針を固めた。
スターバックスコーヒーの店舗は全国に1000店舗以上あり、鳥取県に進出すれば、日本での出店が全て達成されると言う。
スタバがないことは鳥取県民のネタらしいですけど、コーヒーショップの進出が全国的な話題になる事自体…とにかく平和な証拠と申しましょうか?

アニメ「名探偵コナン」は私も、子供と一緒に見ていたアニメです。そのコナンの生みの親である漫画家・青山剛昌さんの出身地も鳥取県。県内には「コナン通り」という道路もあるそうながら・・・。
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鳥取空港の愛称がこの度、「鳥取砂丘コナン空港」に決まったそうです。
水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」からきた「米子鬼太郎空港」に対抗してなのかしら?ケチをつける訳ではないものの、あまりにも安易な発想に思いました。

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乗り継ぎの為立ち寄った神戸空港で[カメラ]
ここでもスカイマークのスタッフさん達の動き、一人で何役もこなす働きぶりは素晴らしかったです。

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眼下に広がる瀬戸内海、右手の橋は「明石海峡大橋」と思ってしまったのだけれど・・・良いのかしらね。


どうしてまた海?って思われました!?
空港到着後は少しだけ足を延ばして、太平洋沿いの漁港、那珂湊まで行ったのです。
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北関東でお寿司が食べたくなったら、ここって決めている方は多いかと思います。
休日ともなれば・・・漁港の敷地内へ入るのも大変、周辺は渋滞してしまうくらいなのです。
かく言う我が家もこの場所に、度々足を運んでは・・・
手軽にお寿司をつまんだり、漁港内の市場で様々な魚介をショッピングしたりしていたものの・・・

ところが先の震災以降、初めての訪問となってしまったのでした。
震源地から距離の離れた茨城の地でも、津波の被害は大きななものであったと言う。
那珂湊市場に並ぶ魚介は全て海に流されただけでなく、土地の隆起や沈没が見られた。また更に北の五浦では「岡倉天心」で知られる・・・赤い屋根の「六角堂」も、建物ごと太平洋へもって行かれたと知りました。その後すぐに再建された模様ながら。。

今ではここ那珂湊でもかつての賑わいがスッカリ戻って・・・。私達が訪問をしたのは平日の午後1時近く。
それでも多くの観光客でしょうか?ほぼ満席の様子です。
活気あふれる店内で周っている新鮮なネタのお寿司、それを大いに頬張っている様子が見られました。
「市場ずし」さんでお寿司を食べて、今回の旅の〆とします。

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クロムツにアカイカ。
アナゴの握りは、前夜食べた米子のものより美味しく感じました。タレの味付けの違いかも?
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ホタテガイにマグロの赤身、ヒラメのエンガワでお腹がいっぱいです。。ひとつひとつのサイズが大きめなので食べごたえあり[グッド(上向き矢印)]

市場寿し回転寿司 / 那珂湊駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5


良いなぁ[グッド(上向き矢印)]茨城。茨城空港も、スカイマークも私達のお気に入りとなりました。ホント単純そのものですね。

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初めて乗った航空会社の飛行機、初めて訪れた中国地方の鳥取・島根の両県。今回は時間がなくて、宍道湖の周りしか見られなかったけれど。。
それでも楽しく行って、楽しく帰って来られました。
個人的な旅の記録に関わらず、長々とお付き合い下さった皆様にはお礼申し上げます。

月日の流れるのは早いです。今日から12月、今年最後の一か月となりました。
のんびり書いていたら、月が替わってしまって・・・次回からは、11月に出かけてきたもう一か所の旅日記になる予定でおります。。
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ぶらり・・・山陰⑫米子の夜 [2014・11月 鳥取・島根]

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米子からはレンタカーの返却の為に松江まで戻った後、また米子駅へとUターンをするのです。
見知らぬ土地で目にした、夕暮れ時の・・・ワンシーン。
空港から松江までは、中海を北回りで進みましたが・・・今度通るのは、反時計回りである南側。

…そうする内に日も暮れて、外は真っ暗。三日間など過ぎるのは早い、米子の駅に降りたった時はもう夜でした。
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米子は大きな街でした。駅前の近代的なオブジェが目立っています。

最後のホテルにチェックインします。泊まったのは「グリーンホテル米子」さん。
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一晩寝るだけ、翌朝が早いものだから、値段の安さだけで選びましたが・・・。
玄関前に出ていた「本日空き室あり」の看板が侘しい。そこからも想像される館内。夫ったら「久しぶりにスゲェホテルに、泊まるなぁ」ですって!
当然、Badな方の意味で[バッド(下向き矢印)] 古さは否めないものの・・・でもお部屋は特に問題もなく別に普通でしょ!?…そんな訳ないか?

ホテルから歩いて、最後の夕ご飯へ。
今夜こそ、少しは山陰らしいものが食べたいな。
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フロントでお勧めされた・・・駅前通りにある「山陰魚酒場 丸善水産」さんでいただきます。極々普通の居酒屋さんでした。

まずは「生」で乾杯。
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座ったのが奥の席だったからか、オーダーした料理がなかなか出てきません。もう忘れられてしまったのかな・・・と思った頃、次々と運ばれてきて・・・食べるのが忙しかった[あせあせ(飛び散る汗)]

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お通しは、バイガイ。あとで知りましたが、バイガイは「中海七珍」の内のひとつらしいです。
予想を超えてお上品な量だった、蛤の地酒蒸し・・・しかし食べてみると塩辛すぎました。
鳥取では甘エビより高級で人気が高いとされる・・・どろエビ(猛者海老)は塩焼きで。
山陰名物と言いつつ、ドロエビってスゴイ名前ね。
エビの中でもとにかく鮮度が落ちやすくて色が黒くなってしまうから付いた名前のよう。。食べたら濃厚な味わいが口の中に広がりました。

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ブリ・鯛・バイガイの盛り合わせ。そして白イカのお造りも。地元・日本海の旬の鮮魚を堪能[るんるん]
どちらも、ウマウマで~す。
「寒さ」は「「旨い」を作るとは・・・よくぞ言ったもの!

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大根・こんにゃく・牛筋・長芋等・・・おでんの盛り合わせ。その隣りは、パリパリサラダ。
日本酒もいっちゃいますよ。
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大山の麓の地下水を仕込み水に使ったとの、地酒「千代結び」。
お酒の味はハッキリ言ってわかりませんが、でも飲みやすくて美味しいお酒だなって思いました。


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アナゴの握りを一貫、でも足りなかったから・・・〆にお茶漬けを食べてお終い。
オーダーしたものが忘れられていたり、会計時に違うメニューで料金が請求がされたり・・・で、なんかイマイチに感じながら・・・お店をあとにしました。。
山陰漁酒場丸善水産 米子店
夜総合点★★★☆☆ 3.0


関連ランキング:居酒屋 | 米子駅博労町駅



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「猫娘」電車に乗ってどこへ出かけたの?って思いましたか?

これ、翌朝に撮ったものなのです。   次で終わりますね。

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ぶらり・・・山陰⑪大山の紅葉は? [2014・11月 鳥取・島根]

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国内で3番目に国立公園として指定された「大山」。
中国地方第一の秀峰を中心に・・・その後、蒜山、隠岐島、島根半島、三瓶山地域が追加されて・・・「大山隠岐国立公園」になったとの事。

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米子市内から・・・大山へと向かう。周囲の街路樹も紅葉していたから・・・。この分では、大山の紅葉にも間に合うかしらね?

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そうする内目の前に現れた全貌。・・・中国地方最高峰の山、大山です。自然と歴史に彩られた・・・この山の標高は1729メートル。     

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上っていく間、車窓から目にした・・・山麓の木々。

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色づいたブナ林と、青空と雲と・・・ハッキリとしたコントラスト[ぴかぴか(新しい)]


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途中通りがかった・・・数か所のビューポイント。そこだけは平日とは思えない、多くの人の姿があるのです。
皆さん、紅葉風景を求めてやってきているのですね。

近県でも最高峰を誇るだけに、いたるところで様々な光景を望めました。

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下の放牧場から、山の天辺付近を眺めてみた・・・。
山頂付近は当然ながら、山肌の上半分はすでに終わってます。(11月4日撮影)

大山は別名「伯耆富士」とか。その名前にピタリと当てはまるところと思えました。
しかしこの形、ムードは、我が県にある日光の男体山にもソックリなのです。

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多くの牛が放牧されている・・・・牧歌的な風景。イメージ通りの建物、置物[わーい(嬉しい顔)]

そして、これです。
このソフトクリームを求めて行ったのだ!なんてね[るんるん]
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生乳たっぷりの「みるくの里特製 ソフトクリーム」は一日に4500本も売れると言われる・・・大山の味。
これは是非必食すべし!
滑らかでクリーミーな口どけ、味わいはまさに「食べるミルク」でした。ソフトクリーム目当てにやってくる人が多いのも頷ける味です。
夫は大山乳業の「大山バナナミルク牛乳」を飲んでいました。
以前食べた、大山乳業の生クリーム使用の「白バラ・ロールケーキ」は・・・しっとり食感のスポンジ生地、強いミルクの風味が美味しかった。それを覚えていたものだから・・・

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こんな大自然の中で生まれる・・・白バラ牛乳。
そして、遮るもののない高台から見下ろす風景に・・・ホッと一息。
こんな風景を眺めながらだから・・・その分美味しく感じるのであろう[グッド(上向き矢印)]

大山まきばみるくの里アイスクリーム / 大山町その他)

昼総合点★★★☆☆ 3.5


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真下に広がる、市街地。中海。日本海の遙かなる水平線までも一望。
大山町から米子、境港にかけて・・・弧を描く海岸線「弓ヶ浜」など、眼下に広がる光景は美しいの一言に尽きました。

紅葉のスポットとしてはそれ程ではなかったものの・・・天空の、絶景パラダイス大山でありました。
展望スポットからは、大パノラマのロケーションを満喫した!
「大山」をリアルに実感出来た一日。

こうして毎回、旅の記録はささやかにUPしていきたく思っています。
・・・と言う事で、今回の旅日記もあと二回。[わーい(嬉しい顔)]
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ぶらり・・・山陰⑩べた踏み坂から境港へ [2014・11月 鳥取・島根]

出雲市から・・・山陰道を走行途中・・・眺めた宍道湖。遠くの家並みは松江市街ですね。
この日もご覧の通り、雲ひとつない快晴の空[るんるん]
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松江玉造I.C.で下りて、「中海(なかうみ)=湖」を通って次の目的地を目指します。
島根県と鳥取県とを結ぶ・・・今や全国的にも有名になった・・・とあるスポットへ・・・と言っても、この時は何も知らないでいた私達。
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湖の途中にある「大根島」を過ぎて・・・鳥取県境港市へと。
・・・目に入ってきた途端[目] なに!あれっ?冗談みたいな高さのある橋!…空高くそびえる様子は、まさに.ジェットコースターみたいな・・・形が特徴的な坂でした。
近づいてみると、「べた踏み坂」の表示あり。
こんな場所に、このような坂があるなど、予備知識ゼロであった私達。
急いでカメラを取り出し、撮ってはみたものの[あせあせ(飛び散る汗)]
この程度で・・・[バッド(下向き矢印)]
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この橋は、旅日記①でkick_driveさんにご指摘いただきましたように・・・豊川悦司&綾野剛出演の軽自動車のCMに登場した・・・江島大橋。
アクセルを「ベタ踏みだろ」と問われても、綾野剛が「いいえ」と答えて、車の力強さを表現してみせた。。。
長崎市のオランダ坂、函館市の八幡坂など数ある候補から・・・インパクトの強さが撮影の決めてとなって、江島大橋で即決したという。
迫力ある映像はこちらで→http://www.tottori-guide.jp/806/15587.html
橋の全長は約1・4キロ、最高地点の高さは44・7メートルになる。
下を5千トン級の船が航行できるように高さが設定してあり、CMに映っている松江市側の坂は100メートル進むと6・1メートル上がる6・1%の勾配。角度にしたら約3・5度だそうです。

急勾配の坂を上る車での走り、運転しない私は特に実感しなかったものの・・・今になって見ると、相当な迫力です[ダッシュ(走り出すさま)]


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妖怪達の故郷、水木ワールドの広がるJR境港駅(鬼太郎駅)は境港港と隣接している。

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今やスッカリ知名度の上がった境港は、漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である水木しげる氏の出身地。

境港駅前には「だんだん広場」。駅から水木しげる記念館まで続く・・・全長約800mは通称「水木しげるロード」と呼ばれ、沿道には139体もの妖怪ブロンズ像が鎮座しています。
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一見、ごく普通にある静かな通りながら・・・
でも交番にさえ鬼太郎の姿。「鬼太郎交番」なのですね。
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以上・・・年間270万人もの観光客が訪れ、山陰屈指の観光地のひとつとなっている。「水木しげるロード」に住みついた妖怪さん達でした。
訪れたのは平日の午前中でしたので、人影は疎らでしたけれど。。

他にも境港の境線各駅では「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪達の名前が付けられていて・・・。米子駅=(ねずみ男駅)にある、「0(霊)番線」ホームは・・・鬼太郎列車が境港へとナビゲートする、JR境線の発着ポイントなのです。
車体一面に妖怪キャラがペイントされた列車。そこにに乗り込んでの列車旅。
この時、それは叶わずにいたのだけれど・・・
・・・と言う事は、後ほど登場するって事です。待っていてくださいね[グッド(上向き矢印)]


ゲゲゲの鬼太郎で一躍全国区となった境港。しかし境港は国内有数の漁獲量の高さで知られた街です。
名物はなんといっても、日本海の冬の代名詞とも言える・・・松葉がにや、ずわいがに。
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なんて旨そうな・・・いえ、綺麗な赤い色が並ぶ。美しい眺めですね。
そして産地だけに、お安い!今思えば・・・紅ずわいを一杯買って、そのまま食べてしまったら良かったかも。

なーんてワイルドな事はしません。大きな鬼太郎の石像が来館者を出迎える。鮮魚から水産加工品まで海産物を一堂に集めた・・・大漁市場「なかうら」。
敷地内にある「御食事処弓ヶ浜」さんでお昼にしました。
松葉がにをはじめとする、多くの海産物料理。中でも看板メニューは「かにトロ丼」とのこと。
蟹のおみそ汁、イカの麹漬けが付きます。
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独自の製法で熟成させ、まぐろのトロのような旨味と味わいを引き出した・・・かにトロだそうです。
ご飯の上にのった蟹トロと、かにの身。玉子、青葱、海苔と合わせて、好みに応じて別添えされた山芋の擂りおろし、甘目の弓ヶ浜特製たれをかけていただきます。
少々ボリューが足りないかな、かにの身がもうチョッと欲しかった感はあったものの・・・美味しかったのは事実。
「全国ご当地どんぶり選手権」in東京ドームに出場!
9日間で12000食完売したと言う。

御食事処 弓ヶ浜魚介・海鮮料理 / 高松町駅余子駅中浜駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0


お会計の時、これから大山へ向かいますと言いましたら…「じゃぁ、次はソフトクリームですね」って。
はい、仰る通りでごいます。
・・・大仙の紅葉へと、続く。。
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ぶらり・・・山陰⑨一畑電車 [2014・11月 鳥取・島根]

泊まったのは、2010年製作の日本映画「「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」のロケ、電車で知られる・・・一畑電車(いちばたでんしゃ)一畑グループのホテル。
空港から乗ったバスから降りたった、松江駅周辺でも感じた事ながら・・・
島根では電車も、ホテルも、百貨店も全部が「一畑」なのでした。

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ホテル周辺は、↑JR出雲市駅、一畑電車電鉄出雲市駅、一畑バスの停まるバスターミナルもあったり・・・と便利な立地。
「一畑」の社名は、出雲市にある一畑寺へ詣でる人々の輸送を目的に鉄道の計画建設したことに由来すると言う。

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ホテルから数歩歩いたら・・・「電鉄出雲市駅」。
一畑電車で唯一、ここだけ高架駅だそうです。
走行する路線は・・・北松江線は「松江しんじこ温泉駅」まで、また乗り換えして・・・「出雲大社前駅」までは大社線で。

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ガラスドアに描かれた・・・「デハニ50形」と呼ばれる・・・一畑電車オリジナル車両。
俳優・中井貴一主演の「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」にも登場、その姿は全国の映画ファン、鉄道ファンに感動を与えました。
・・・などと言いつつ映画は、観ておりません。
出雲大社のある終点「出雲大社前駅」のプラットホームには、映画にも登場した、日本最古級電車とも言われる・・・デハニ50形が展示されているそうです。←行こうと思いつつ忘れてしまったのです。

ホームまでは行けなかったけど。駅構内を[カメラ]

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一畑電車は終日全区間、車内に自転車を持ち込むことができる。「レール&サイクル」というサービスもあり・・・。自転車と一緒に乗れる電車なんて、全国的にも珍しく思えます。

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映画の舞台ともなった島根を、こうして走る一畑電車の車窓から眺める旅。

こんな風景の中、ノンビリとした旅がしたいなぁ。
・・・・先程書きましたように、映画の内容は知りませんけれど・・・ね。
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こんなピンボケの、ヒドイ写真ばかりで・・・ゴメンナサイ[バッド(下向き矢印)]
http://www.ichibata.co.jp/railway/

次回は「べた踏み坂」こと・・・「 江島大橋」が登場します!
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ぶらり・・・山陰⑧出雲のホテル [2014・11月 鳥取・島根]

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二日目に泊まったのはJR出雲市駅前に建つ・・・ホテル〇〇〇リーブス出雲でした。

初めて訪ねる土地です。
温泉へ泊ろうか、それとも日本海側の方が良いかな…とか色々考えたものの・・・。
限られた時間内に一か所でも多く観光するには、やはり温泉旅館よりも時間的に効率の良いホテルの方が適している。・・・と言った理由から、宿泊をこちらに決めました。

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ビジホとシティホテルの中間と言ったムードの館内。

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リーズナブルな宿泊料金、広くはないけれど寛げた室内。
部屋にあった柔らかなワッフル地のガウンは、着心地の良いものでした。
バスルーム、浴槽共にゆったりとした造りなのも良かったと思います。駅直結である立地の割りに、館内は静かで、夜もグッスリ眠れました。

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上は、翌朝撮ったものです。
一晩気持ち良く過ごせましたし・・・ホテルの脇にある駐車場も広くて、駐車料金は300円。利用者に優しいリーズナブルさは嬉しい。。

しかし問題がひとつ。
外へ出ていくのが面倒で、夕食も館内のレストランを利用してしまったから・・・。
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レストラン「カメーリア」にて。

まずはビールで「生」を、宿泊客限定のワンドリンクサービスです。
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なんか泡が少なくて、イマイチな注ぎ方です・・・。一緒にきた小鉢は、イクラおろし。
揚げたて天ぷらは量も多くて、熱々で美味しい。
・・・と、ここまでは良かったのだけれど。。

次にきたお肉料理は、焼きチキン。チキンだけお皿にポンって、チョッとガッカリな感じです[あせあせ(飛び散る汗)]
それでも追加のビールをオーダーして、今度は泡が多すぎました。下手っぴな私[たらーっ(汗)]
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そして、割子そば!
ツインリーブスホテル出雲10.jpg ツインリーブスホテル出雲11.jpg 
島根でお蕎麦と言えば割子そばが一般的だそう。。朱色の丸い器に盛られた麺、好みの量のタレをかけて食べます。
〆のコーヒーと、デザートは冷たく冷やしたフルーツの柿でした。
この柿が一番美味しく感じたかな?
この一言が・・・全てを言い表していると思います[バッド(下向き矢印)]
美味しいものが食べたかったら、チャンとした金額を出さないと。って言われてしまうかも[がく~(落胆した顔)]
夕ご飯を食べた後、お部屋のベッドでバターン!・・・は、楽チンながら。。

メニューは20種類以上とアピールされていた割りに・・・翌朝のバイキングも。内容&味わい共にイマイチな感じを受けてしまいました。
大粒の大和しじみを使用した「しじみ汁」、飛魚のすり身の入った「あごの焼き」など・・・そこそこの郷土料理メニューもありましたが・・・。
このホテルは食事が美味しくありませんでした[バッド(下向き矢印)]スイマセン、正直な感想です。


しかしここをチョイスたした理由がもうひとつ、一畑グループのホテルだったので。。。
ホテル内には「一畑百貨店 出雲店」があるくらい。夕食までの一時、デパート内の散策もしてみました。

その一畑電車については、次回に。
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ぶらり・・・山陰⑦出雲日御碕灯台を観に・・・ [2014・11月 鳥取・島根]

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高さは・・・なんと日本一!ダイナミックな海岸線に立つ白亜の灯台・・・日御碕(ひのみさき)灯台です。

出雲大社を見た後は・・・急げ!急げ!
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神々の居られる荘厳なムードを堪能したあとは・・・日本海に沈む夕日を拝もうって訳なのです[ダッシュ(走り出すさま)]
色々と欲張ってしまう、我々でありました。

この地は・・・島根半島最西端の岬。
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駐車場に車を置いて、灯台までは歩いて行きます。続く参道沿いには、港直送の新鮮な魚介を提供する食事処が軒を並べていました。
周辺は日御碕遊歩道として整備されていて・・・
入り組んだ海岸線を船から眺める「グラスボート」も出航。ガラスの船底から海底を眺められるそうです。
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奇岩や絶壁など大迫力の景観が目に飛び込んできました。
一角に立つ出雲日御碕灯台(いずもひのみさきとうだい)は、高さ43.65m。石積みの灯台としては東洋一の高さを誇ります。
200円を支払えば上部デッキまで上がる事も。展望台からは日本海が一望とか。。
平成10年には「世界の歴史的灯台100選」にも選定されました。

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空と海の絶妙なコントラスト。360度広がる絶景は・・・
ウミネコの繁殖地「経島」をはじめとした小島、奇岩が数多く点在する・・・代表的な景勝地。
北へと歩けば「出雲松島」と称される絶景へとたどり着き。。。松並木が続く小径から、入り組んだ崖の方角を見れば、真っ白な姿でそびえ立つ灯台が望めます。
     
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夕日が水平線に沈む瞬間を、意外にも大勢の人が観賞していた。

・・・が、風の強さと肌寒さに負けて、早々に退散した私達。

車へと戻って、帰りの車中で、落陽を待つことにしました。

そして、ついにその時がきた。。
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瞬間、目の前に広がった・・・息を呑むような光景[ぴかぴか(新しい)]
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パーフェクトなビジュアルでした[グッド(上向き矢印)]

しかし、夕日って沈みきっても。。。
しばらくの間だけは、辺りはまだ明るいままなのです。・・・って、こんな事知ってますって言われてしまいそうですね。
頑張ってよく見て歩いた一日も、ようやく終わり。
さぁ、この日の宿へと参りましょうか。   続く。。
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ぶらり・・・山陰⑥出雲大社です [2014・11月 鳥取・島根]

神々の国、神話の国として知られる出雲。
出雲の国には、歴史ある古くからの神社がいたるところにあり・・・その中心となるのが「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」をお祀りする「出雲大社」です。
日本最古の歴史書「古事記」に創建が記されているほどの古社。
また縁結びの神・福の神として名高い「出雲大社」。
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出雲大社「拝殿」の注連縄は長さ13m、太さ8m、重量は5トンで日本最大級の大注連縄とされています。出雲大社といえばこの「大注連縄」をイメージされる方は多いでしょう。
・・・かく言う私も、そんな一人でした。
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出雲大社での参拝は・・・
「二礼 四拍手 一礼」。

「古事記」に記された・・・国譲り神話より・・・
大国主大神が高天原の天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲り、その時に造営された天日隅宮(あまのひすみのみや)が出雲大社の始まりだそうです。

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島根県の象徴、シンボルである出雲大社。

八雲山を背にした・・・鬱蒼とした深い緑、神域。
多くの観光客の姿があるものの、威厳ある佇まいには「凛」とした気配が漂う。
厳粛な空気の流れる中・・・、数千年もの歴史をもつ「本殿」が威容を誇り、厳かに佇んでおりました。

出雲大社には、大きなものが数多くあります。
本殿の大屋根にかかる千木、出雲神話の主役であり・・・祀られている大国主大神。高い塔に掲げられた国旗、大注連縄など・・・なぜこんなに?

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出雲大社本殿は現在でも神社建築の中では日本一を誇りますが・・・かつては、この倍の大きさであったとか。。
国宝である現在の御本殿は1744年に造営され、これまで3度の遷宮が行われてきましたが・・・。
60年ぶりとなる「平成の大遷宮」が現在行われています。

遷宮とは、御神体や御神座を本来あったところから移し、社殿を修造し再びお還りいただくことだと言われる。
・木造建築の建物を維持していくため
・社殿の建築など様々な技術を継承していくため
・神社は清浄であることが必要で、そのために遷宮を行う(神の力がリフレッシュされる)
・・・との、諸説あり。

平成20年4月に、御祭神である大国主大神が御本殿から御仮殿に御遷座される「仮殿遷座祭」が執り行われました。そして翌21年から、御本殿のみならず摂社・末社も、修造工事が進められてきました。
平成25年5月10日には、大国主大神が修造の終わった御本殿にお還りになる「本殿遷座祭」が執り行われ、その後も様々な奉祝行事・記念行事が催行されました。
摂社・末社の改修は引き続き平成28年まで続けられる。・・・との事。

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旧暦10月は日本全国の八百万の神々が出雲に参集されます。
神様がお留守になるこの月を一般的には「神無月」といい、出雲は神様が集まられるので、この地に限っては「神在月(かみありづき)」と呼ぶのでした。

二組のカップルが挙式後の記念撮影中であった・・・訪問時。やはり、人気があるのね。
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パワースポットとしても注目されている出雲大社。パワースポットと言う言葉は嫌いだけど・・・

古代と現代が交わる地、出雲大社。

遠い神代の昔を想い・・・「神国 出雲」を偲んだ。
http://www.izumooyashiro.or.jp/

いにしえから続く伝統と神々の居られる場所を訪れた・・・感慨深い時間。
しかしその後・・・自然の作った神々しさに出会えた、日御碕灯台での偶然。・・・の巻は次回に。
続く。
タグ:出雲大社
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ぶらり・・・山陰⑤松江から出雲へ [2014・11月 鳥取・島根]

松江からは、次の目的地である出雲を目指しましょう。
左手に宍道湖を眺めながら・・・しばらくのドライブです。
宍道湖1.jpg

走る車がもとにかく少なくてノンビリとした道中が続く。。

宍道湖2.jpg
時刻はまだ2時前、二日目の今日は時間もたっぷりあるのだ。

…ところで宍道湖と言えば、有名なのが、宍道湖七珍(しんじこ しっちん)です。
島根県の東北部に位置する宍道湖は、淡水と海水が混ざりあう汽水湖だそう。。
宍道湖3.jpg

東西約17km、南北約6km、周囲長47kmの横に長い長方形の湖は、松江市をはじめとした各水域で、季節ごとに海水の混じり方が異なると言う。
その宍道湖で獲れる魚介類の中から「宍道湖七珍」と称される・・・郷土の味覚が誕生しました。
宍道湖で獲れる代表的な7種の魚介類(スズキ、モロゲエビ(ヨシエビ)、ウナギ、アマサギ(ワカサギ)、シラウオ、コイ、シジミ(ヤマトシジミ))を指しますが・・・

何分にも節約旅である我々。カッコ良く言うなら、ECOな私達!なーんてね。
モロゲエビは最後の米子の夜、塩焼で食べたのがそうだったのかしら?よくわかりません。
しかしサスガに、シジミのおみそ汁は飲んできましたので。。
宍道湖畔にそびえる道の駅「秋鹿なぎさ公園」内にある展望喫茶レストランで休憩をしました。
壁一面がガラス張りとなった二階席、窓際に続く長いカウンター席から宍道湖を一望して、宍道湖産の大和シジミのおみそ汁を頂く。
          宍道湖6.jpg  宍道湖7.jpg
おみそ汁だけではと思い、追加でオーダーしたのは小倉トーストでした。
なんか変な取り合わせ!?
しかし昼下がりの午後。
目の前に広がる宍道湖の風景を眺め・・・抜群のロケーションを楽しみながらの一杯は美味しい[グッド(上向き矢印)]
・・・こうして人の少ない平日に出かけられるって幸せです。
その上、シジミのお出汁の効いたおみそ汁は美味しかった。本場ならではの味と申しましょうか。
一見したらシジミの姿が見えない。しかし黒い中粒サイズのシジミがシッカリと入っていて、旨みもちゃんと出ておりました。
使われているお味噌の味わいは、関西だから白味噌かなくらいで・・・そう違和感を覚えないところが不思議です。

吹く風によって、荒だつ波の激しさから、これまるで海じゃ!と感心したり。。。

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また流れる雲の影響で、湖水の色合いも変わっていきます。

そうかと思えば・・・穏やかに静まりかえった湖面。

宍道湖5.jpg
陽の光を受けて、キラキラと光った美しさは特別と思った。

約一万年前に形成された・・・との景勝地は、日本百景のひとつ。

出雲の地と、生活に密接した湖のように感じました[ぴかぴか(新しい)]

そうする内に、目的の出雲大社に近づいたようです。

続きますね。

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ぶらり・・・山陰④松江城下を散策 [2014・11月 鳥取・島根]

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松江市のシンボル「松江城」は、国内に現存する12天守のうちのひとつ。

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国の重要文化財にも指定された・・・ 正統天守閣と言える、山陰では唯一の天守閣を頂く松江城です。

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内部は天守まで階段を上っていく形、だから上がりませんでしたが・・・ 関ヶ原の戦いで功績のあった堀尾忠氏が、24万石を得て月山富田城に入城し松江藩が成立。
その後は京極氏が後を引き継ぎました。
他にも、日本さくら名所100選や都市景観100選に選ばれている、手入れのいきとどいた城跡庭内。

松江城下5.jpg
眼下に広がる・・・市内の家並。
そうした目で見るからか、私達が忘れかけている懐かしい日本の原風景と感じられたような。。
http://www.matsue-tourism.or.jp/m_castle/highlight.html

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松江城を囲む約3.7kmの堀川を小舟に乗り巡る、観光遊覧船「堀川めぐり」の乗船場。


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「耳なし芳一」や「雪女」等の短編を収めた・・・・「怪談」の著作で知られる・・・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)。
最初の赴任地である松江には1890年8月に到着し、島根県尋常中学校の英語教師として1年3か月過ごしました。
松江と言えば小泉八雲。小泉八雲と言えば松江ながら・・・その実ここ松江で過ごしたのは、わずかに1年と少しだったのでした。

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彼とその妻小泉セツ=元松江藩士の娘が、明治24年6月から11月までの5ヶ月間新婚生活を過ごした屋敷は、武家屋敷が建ち並び、江戸時代の城下町風情が残る「塩見縄手」の通り沿いに位置する。江戸中後期に建てられた松江藩士の屋敷でした。
松江城下7.jpg
こじんまりとした小宅ながら・・・自然を活かした造りの日本庭園が、母屋を取り囲むよう配置されています。
四季折々の表情を見せるであろう、趣が感じられるお庭です。

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ギリシャ人を母にギリシャ生まれのアイルランド人であった八雲でしたが、松江では日本風の生活を好み、この庭も大変お気な入りであったとか。
着物に下駄というスタイルで、部屋から三方の庭をゆったりと眺めるのが好きだったといいます。

松江城下10.jpg
夫妻が過ごした家は、昭和15年に国の史跡に指定されました。
旧居が建つ道路の向かい側には小泉八雲の銅像が設置されていて・・・そこでは今も、松江の我が家を見守っているとの事。←知らずに見過ごしてきてしまいました。

効果的に使われた・・・作中ドラマ「怪談」の演出も心に残る。八雲=ジョージ・チャキリス、セツ=壇ふみが演じた・・・1984年放送の「日本の面影」は今も印象深く心に残っています。
山田太一の優れた脚本、当時のドラマ作りにかけたテレビマン達の矜持を感じさせるような・・・秀作。
視聴率を最優先とし、何を見ても、同じような俳優。ストーリーばかりの現在では、成し遂げられないであろうと・・・改めて思ってしまいました。。
http://www.matsue-tourism.or.jp/kyukyo/


          松江城下11.jpg
「小泉八雲旧居」に隣接して建つ、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)に関する収蔵品が展示された記念館・・・こちらも周囲の風景にマッチした平屋建ての和風建築でした。
本年が小泉八雲没後110年にあたる事から開催された・・・「企画展2014」は、「小泉八雲没後110年記念 ヘルンと家族」。
展示されている内容はと言えば、主な著作の初版本や直筆原稿、書簡、八雲が愛用していた遺品など。
貴重な収蔵品は1,000点以上。うち約200点が展示されています。
ギリシャで生まれイギリスで育った、イギリス人のハーンがなぜ日本までやって来たのか。
ギリシャ、イギリスからアメリカを経て・・・地球を半周旅したのち、到着した日本でようやく家庭を築くことが出来たのです。
家族の愛に恵まれず、数奇な人生を歩んだ・・・彼の生涯がパネル写真でわかりやすく紹介されていました。
松江での日々は仕事の合間にも、数々の作品を書き上げました。そして・・・最後は日本人として、54年の生涯を閉じた小泉八雲。

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十代半ばに事故により左目を失明、右目が強度の近視だった八雲が、原稿を書くために特注した背の高い机。
八雲は失明した目と残るわずかな視力のみで、五感を研ぎ澄ませ・・・この土地と人々を観察しました。
常に携帯していた望遠鏡、来日時に着ていたスーツ、妻・セツの英単語覚え書き帳等々、当時の暮らしぶりを感じさせる品々の展示も興味深く鑑賞をしました。
4人の子どもたちへの愛情、家庭内のエピソード、家族の暮らしぶり等・・・小泉家・稲垣家所蔵の写真で紹介がされています。
松江の風物と人情が気にいり結婚をし、この地に住んだものの・・・冬の寒さと大雪に閉口して1年3か月余りで去った後、熊本第五高等中学校へ移りました。
さらには神戸、現在の東大=帝国大学文科大学、早稲田大学に勤務した。

昨年5月に訪れた静岡県の焼津でも、1897年から八雲が亡くなるまでの数年間。夏になると泳ぎに来ていた「和田浜の海」を訪れました。
「八雲通り」と名付けられた道路、その場所から北へ進むと記念碑「小泉八雲先生風詠の地」がありました。
日本の伝統的精神や文化に興味をもち、それらを題材にオリジナリティあふれる多くの作品を著した。
1894年に出版された・・・「知られぬ日本の面影」は、アメリカ版だけでも26刷りまで達するベストセラーとなり、今日まで読み継がれているそう。。
日本の伝統や文化、日本人の精神構造を広く世界に紹介した彼の功績は、もっと多くの注目に値すべきと思うのであります。
http://www.matsue-tourism.or.jp/yakumo/
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ぶらり・・・山陰③神々のふるさと出雲の・・・八重垣神社 [2014・11月 鳥取・島根]

足立美術館を鑑賞し終えてから・・・
ドライブの順番は、時計回りでグルッと宍道湖の周囲を一周していくルートに決めました。

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こちらの神社は、松江市の中心部からは南方の山沿いに位置しています。

「早く出雲の八重垣様に、縁の結びが願いたい」・・・との出雲の古い民謡の一節からも伺えるように、八重垣神社は縁結びの大神として知られているところ。
出雲大社と並び、縁結びの聖地として人気を集めるのが八重垣神社だそうです。
などと・・・もう私は今さらと言う感じながら。。それでも身の回りにいる独身の皆さんに良縁がありますように願わずにはいられませんもの[揺れるハート]

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訪れた私達も古いけれど、元の姿がわからなくなってしまってる。より古さが感じられた・・どうしちゃったの?な狛犬さんの姿でした。

生け贄を食らい人々を困らせていた・・・8つの頭と8つの尾を持つ巨大な大蛇。
見るも恐ろしい怪物に襲われる人々。
絶体絶命の状況に登場したヒーロー、素盞鳴尊(すさのおのみこと)が知恵と力の限りに戦いぬいて退治する。
そして悪を倒した後は・・・美しい姫と結ばれる。
誰もが知る神話のひとつである「八岐大蛇(やまたのおろち)」・・・は、時代を超えて人々に愛され続けるエンターティメントストーリーかと思われます。

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八重垣神社は、神話の主人公である素盞鳴尊と稲田姫命の夫婦神を主祭神として・・・。
稲田姫命の両親に承諾を得て結ばれた二人は正式結婚をした初めての大神とされ、縁結び、夫婦和合、授児安産に・・・御利益のある神社として知られているのだそう。。
この日も、多くの参拝客。真新しい七五三の着物に袖を通した可愛い子供と、両親の姿が多く見られました。
観光地としてだけでなく、地元の皆さんがお参りに来ている様子は、微笑ましいものですね。

八重垣神社3.jpg
拝殿の脇の門をくぐって奥に進むと・・・高い木々に囲まれ、木の根が網の目のように地面をはう・・・「佐久佐女の森」にたどり着きます。
閑静な厳かなムードに包まれたこの森は、まさに「八岐大蛇」神話の現場。
素盞鳴尊が稲田姫を大蛇からかくまった場所で、八重垣を造った大杉の跡が残ります。

          八重垣神社5.jpg
「鏡の池」では、和紙を使った恋占いが盛んに行われている様子が見られました。
硬貨をのせた占い用紙を池に浮かべると、良縁占いができます。
和紙の沈む速さで・・・良縁の訪れが早いか遅いかがわかり、和紙が近くで沈んだら身近な人と、遠くなら遠方の人と結ばれるそうです。
和紙の行方にトキメクお年頃はとっくの昔に過ぎてしまっているのだから、やりませんでしたが。。
人気の恋占いで・・・ドキドキする経験。少し遠方ではありますが、如何でしょう!やってみませんか?
http://www.shinbutsu.jp/45.html

続く。。
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ぶらり・・・山陰②足立美術館の名園です [2014・11月 鳥取・島根]

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足立美術館は昭和45年、地元安来市出身の実業家・足立全康氏が開館した美術館。
館内の見どころのひとつとされる・・・「白砂青松庭」は、横山大観の名作「白沙青松」をイメージした庭とか。
陽を受けて白く光る白砂の部分、対する深い色あいの松と・・・対照的でありながら調和した色合い、強いコントラストを感じました。

ホテルを出て、真っ先に向かったのはJR駅近くのレンタカー店でした。翌日は松江駅からスタートです。
予約していた内容で、ササッと手続きは終了。
借りたのは最も安いランクの軽ながら、免責やら色々付けたら、結構かかってしまった。・・・これから二日間は、私達の足となって働いてもらいましょう!


足立美術館1.jpg
島根で訪れてみたいと思っていたのは、安来市の「足立美術館」でした。
「安来」と言えば、民謡「安来節」。「どじょうすくい」の踊りで有名なところですね。

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しかし現在は、ミシュラン☆☆☆に輝く足立美術館目当てに訪れる観光客の方が多いのです。

足立美術館3.jpg
横山大観を中心として、近代日本画の名作約1500点を収蔵する館内。
5万坪の日本庭園は、アメリカの日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」による庭園ランキングで、11年連続日本一に選ばれました。

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周辺の自然環境を生かした純日本風の庭園は・・・・
先の白砂青松庭に、枯山水庭。白砂青松庭、苔庭、池庭など。

足立美術館5.jpg
館内図にそって歩いたら、各スポットから異なる風情が楽しめる造りとなっています。
春は桜やツツジ、夏は新緑、そして秋は紅葉。・・・と言うには、まだ少し早めと感じられたものですけど。。。

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美しく掃き清められ整備された広い庭園は一見の価値あり[グッド(上向き矢印)]海外で高い評価を得ているのは実感されます。
日本一の横山大観作品のコレクションは広く知られ・・・・ 。所蔵作品は大観の130点をはじめとして、近代日本画の作品数は1,500点に及ぶ。。
http://www.adachi-museum.or.jp/

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改めて言葉にする必要もない・・・見事な日本庭園です。背景に広がる山々を借景にした庭園と、美術館がひとつになった空間の見事さ[ぴかぴか(新しい)]
またそれを支え続けているのは、職人達のもつ見事な腕、庭師の努力・・・と感じました。

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それから、ねぇ、見て[グッド(上向き矢印)]
この青空、予報では雨または曇りとなっていたのだけど・・・こうしてキチンと晴れてくれたのです。
私ったら、やっぱり晴れ女[晴れ]

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美しく手入れされた日本庭園は、日本人のもつ美意識や繊細さを再確認させてくれるものです。

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上の「亀鶴の滝」部分をアップにしてみました。
開館8周年を記念し、昭和53年に開瀑した…残念ながら人工の滝とか。


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「生の額絵」と呼ばれる、壁をくりぬいた館内部分から庭園を鑑賞する。・・・足立美術館の見どころのひとつとして挙げられる箇所です。
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こちらも同じく、床の間の壁をくりぬいた「生の掛軸」。


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この時期、特別展「横山大観と近代日本画の名作展」が開催されていて。。

横山大観「曳船」「愛宕路」「朝嶺・暮嶽」「春風秋雨」「風蕭々兮易水寒」
菱田春草「猫梅」、小林古径「楊貴妃」、安田靫彦「王昭君」、前田青邨「山路之秋」・・・等の展示作品を鑑賞してきました。
圧巻の迫力が感じられた・・・日本画の巨匠・横山大観が、還暦を過ぎてから描いた渾身の一作「紅葉」。
大観芸術の集大成ともいえる傑作は、年に一度、木々が色づく頃のみ展示される作品だそうです。

しかも80年以上も前に描かれたにも関わらず、変わらない輝き。色褪せていません。
伝統の技を駆使しながらも、新しい日本画を生み出そうとした、大観の崇高な決意がかいま見られる。。革新を続けた画家の心に秘めた思いが伝わってくるかのような迫力ある作品でした。

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旅に行く目的、それは人によってそれぞれながら。。
まず思うのは、そこでしか見られないものや、風景を楽しむ。
それは、写真集、こうした画面から目にするものとは…別の感覚であって、心に刻まれるものに思える。
迫ってくるもの、語りかけてくるものの違いがあるのだから。

庭園自体が絢爛豪華な色彩の世界に変わり、来館者の心にせまる。鮮やかさに魅せられるのも間もなくでしょう[ぴかぴか(新しい)]
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ぶらり・・・山陰①茨城空港からスカイマークエアで行くにゃ! [2014・11月 鳥取・島根]

茨城県小美玉市にある百里(ひゃくり)飛行場は、航空自衛隊が管轄する飛行場ながら・・・。
2010年3月に民間共用化されて、茨城空港として開港しました。
開港後すぐの旅の途中で・・・ターミナルビル&送迎デッキ・・・と空港見学をした私。自宅から近い、駐車料金は無料、飛ぶのは格安運賃のスカイマークエアと良い事尽くめのエアポートです[グッド(上向き矢印)]
家から羽田まで行って飛行機に乗るには、空港近くの駐車場代金、そこに往復の高速料金やガソリン代だってかかるのですもの。
これは使うしかないって思いつつ、4年も経ってしまったのだけれど。。。
今回ここから向かうのは、山陰地方にある鳥取県の「米子鬼太郎(よなごきたろう)空港」でした。

米子へ1.jpg
首都圏の3番目の空港は国内線・国際線の両方に対応したターミナルビルとしては、国内最小規模のコンパクトなターミナルビル。
茨城空港の旅客ターミナルは出発ロビーも到着ロビーも同じフロア、チェックインカウンターで手続きをしたら、すぐに搭乗口なのです。
空港で搭乗と言えば、ボーディングブリッジと呼ばれる搭乗橋を利用してが一般的ながら・・・同空港では自走式による航空機運用を効率的に行うためとか、階段式のタラップを利用するスタイルでした。
茨城空港と、乗り継ぎに利用した神戸空港。
利用してみての感想は、どちらもコンパクトで移動が楽々、利用もスムーズに感じました。広い空港内を歩き回る事なく、快適な空の旅が手軽に楽しめるって良いわね[るんるん]

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茨城から神戸まではわずか1時間25分。関西がぐっと身近になりました。でも神戸へ向かうだけではないのだ。そこから乗り継いだら、関東から遠く離れた山陰まで遊びに行くのもOK!
神戸空港での待ち時間は長いものの・・・リーズナブルな運賃、無駄をなくした・・・ローコストでエコな飛行機旅です。
こうして私達の3泊4日の旅が始まったのでした。

機長さんも濃紺のポロシャツ姿にショルダーバッグ、機内のCAさんにいたってはオレンジ色のポロにウインドブレーカーを着用、下に穿くスカートは自由のようでそれぞれが違っていたくらい。CAじゃなくて保安要員と言ったイメージが強く思えます。
これぞまさにLCCの鏡!
なーんてスカイマークエアは、正確にはピーチとかジェットスターのようなLCC(格安航空)ではないそうながら。。。
「ボーイング737型機」と思いますが・・・ベージュの合皮張りの座席は特に狭いとも感じず。シートにはビデオ、音楽サービスはなく、ドリンクも有料でした。
しかしソフトドリンク類は一律100円と自販機よりもリーズナボー。持ちこみは可能と・・・機内サービスはとにかくシンプルそのもの。

     米子へ3.jpg 米子へ4.jpg  
明るくて綺麗だけれどガランとして、寂しいくらいだった神戸空港です。
小腹を満たすために食べた、空港売店で購入したお寿司、しかし結局はこれが夕ご飯となってしまったのだった。ショボッ[バッド(下向き矢印)]

1時間あまりの待ち時間ののち、また機上の人に。目的の米子空港は夜8時半に到着のはずが・・・・気流の関係なのか遅れてしまい、予定より遅れて結果21時過ぎとなってしまったのだから。
米子へ5.jpg米子へ6.jpg
鳥取県の米子と言えば、境港、日本海の魚介、そして今は「水木しげるロード」なるものまである、漫画家の水木しげる氏なのですね。空港名まで「米子鬼太郎空港」なのです。


米子へ7.jpg
こちらは、深夜と言ったムード漂う島根県のJR松江駅です。
この日の宿は、松江駅の近くなのだ。
そこで空港到着後は急いで、松江駅前行きの高速バスに飛び乗ったという訳。到着が30分くらい遅れたものだから、乗り遅れたらどうなるのか?心配でした[あせあせ(飛び散る汗)]
普通なら待っていてくれるものですけど。。当然その辺り、航空会社スタッフと、バスの運転手さんの間に連携が出来ていました。
見知らぬ街の、見知らぬ道を・・・スーツケースを引きずる夫と二人、トコトコ歩く。寂しい道中は、心細い限りなり・・・。
ホテルは松江市の中心に位置した立地、JRの駅からもそんなに離れている訳ではないのだけれど。。

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グリーンの目立つロゴでお馴染み・・・ルートインホテルズはどこへ出かけても目にする機会が多い、全国展開をしているホテルチェーン。
ビジホをよく利用している私達、意外にもこのホテルに泊まるのは初めてなのでした。
初期の頃に建てられたのか年期が入っている感じは否めないものの、思いのほかサッパリとした客室、天井も高くて気持ちが良い。
無料のシャトルバスがホテルから駅まで送ってくれるサービスもあり、翌朝は大変助かりましたです[るんるん]

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ホテルでは全プランに無料の朝食が付きます。
フロントの対応、接客も良くて…「本日は満室ですので、明日は朝食会場が混み合う事が予想されます。余裕をもってお越しください」と案内されました。
そのお蔭で早めに行って、余裕で着席。
無料朝食だけに、ごく普通の品揃え。内容は・・・可もなく、不可もなく。
松江と言えば宍道湖、宍道湖と言えば蜆という事で、シジミのお味噌汁が飲みたい気分だったのだけど。
この日は、シジミの炊き込みご飯の日だった模様。お野菜のお味噌汁でした。

この続きは、次回に。
ご覧のように、今回もただ行ってきただけ、特に美味しいものを食べてきた訳ではない。
でも数多く、色々なところへ行ってみたいのだから・・・これでも良いの。
このシリーズも長くなる予感がします。よろしければお付き合い下さいね。
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