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2011・5月GW新潟・佐渡島 ブログトップ

GWは佐渡へ・・・美しい自然も! [2011・5月GW新潟・佐渡島]

最後は・・・帰路の途中に、駐車して眺めてみた島の風景。ところどころで、写真をいくつか撮りました。
帰り1.jpg
木々の様子からも、少しだけ遅い春の到来が感じられます。

ホテルのあった「二ツ亀」です。
二つ亀.jpg
島の最北端であり最東端にあるこの地は、美しい朝日のスポットであり、夕映えも楽しめるところ。
ここってどの季節にも景色が映える、そんな場所ではないかしら。
この時間になって、ようやく空が明るくなってきました。この分でいけば晴れて気温も高くなる事でしょう。

大野亀.jpg

その隣にある、こちらは「大野亀」。
春から初夏にかけて島のあちこちにトビシマカンゾウやスイセンなどの群生が広がる様子は、きっと素晴らしいのでしょうね。
晴天の日の空の青、草の緑、花の黄色の揃った絶景・・・が想像されました。

それでもこの冬が寒かったせいか、島の村々ではようやく八重桜が咲き始めたばかり。
桜の花びらのピンクの濃淡、背景の群青の海とのコントラストは中々のものでした。

帰り2.jpg

波の静かな海、少ない人家。のんびりとした時間、風光明媚な景色はどこまでも続きます。

道路から見える海側には、こうした棚田も続いている。
春から秋にかけての棚田はとても良いものです。人の手で作られたものながら・・・私は大好き。


最後にまだ時間があったから、加茂湖付近まで足を伸ばしてみました。
ここは海とつながったかん水湖、カキの養殖で知られているのだとか。湖面に浮ぶカキ棚やカキ小屋の景色は絵になるものです。
能の大成者・世阿弥が佐渡に流されたことからも、佐渡は昔から能の盛んな土地。
佐渡は日本でも有数な能の島であり、各集落に能舞台があるのだそうです。
加茂湖のそばの「本間家能舞台」へと行ってみました。
こちらは予約をしておかないと、中が見られないそうです。残念!!
代わりに、JRの「大人の休日倶楽部」のポスターを。吉永小百合さんのCM「佐渡編」に、能舞台が登場しているのです。
能舞台.jpg



両津港の佐渡汽船のフェリーターミナルです。ここで最後のお土産を買って、帰りの船に乗り込むことに致しましょう!
フェリー1.jpg

これまでフェリーには何度か乗船したことはありましたが、車の乗船口がこうして開くのを見たのは初めてでした。
フェリー2.jpg

待ちかねたように、島へと上陸してきたのは元気なバイク軍団。憧れのキャンパーさんの車も。
次回は私たちもあんなキャンピングカーに乗って来ることが出来たら、良いのですけれど。。。

こうして二泊三日の私達の佐渡島の旅が、ようやく終わりました。
観光と言う事を言えば佐渡金山の中も、朱鷺の姿も見ず。フェリー乗り場への道すがら目にした両津の町でのお祭り等も気になるところながら・・・
幸いにも雨にも降られず、春の佐渡島を満喫した旅。
地元の方とふれあう機会もあり、目でも舌でもそれなりに満足をした旅であったと思いました。

ああ、やっと終わって良かった!!と安心している、あなた。
それは甘くてよ。
だって来月もすでに予約済みなのですから。だって来月は、ウフフフ・・・あの例のものが私を待っていてくれるのですもの。
これからもどうか、お付き合いくださいね。 

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GWは佐渡へ・・・佐渡フィッシャーズホテル2 [2011・5月GW新潟・佐渡島]

前回の最後。期待を持たせる書き方になってしまいましたが、それ程のものではありませんので・・・ごめんなさい。

食後すぐにお部屋に戻ってしまうのもつまらないから、ロビーへ行ってみます。
そこに、ホテルの支配人?社長さん?がやってきました。
佐渡の事、この土地の事、先程食事中に見かけた板さんのお話などをしました。
支配人は私たちが食事中も各テーブルを回って、積極的に接客をしている様子。

夫が「せっかく佐渡に来たのだから、ポリタンクに佐渡のお水を汲んで持ち帰りたい」旨話しますと・・・
旅先で私達は湧き水を汲んだり、温泉地では飲泉所で温泉を汲んで帰ることが好きです。
支配人は自分が何時も行く離れた場所しか知らないので、地元をよく知る板前さんに聞いてみるとの事。
寝る前夫が大浴場(一応ある)へ行った時にも、ロビーを通りがかると「明日の朝は、私もご一緒しますから」ですって。

ここは島の最北端にあるホテル。だから唯一、日本海に沈む夕日と、上る朝日とが眺められるところ。
フィッシャーズホテル4.jpg

ところがこの時、両日共天候に恵まれなくて・・・夕日も朝日も、残念な事に叶わず。。。
早朝に起き出した夫は一人、ホテルの敷地内から長い急な階段を行き途中のキャンプ場。そして海岸下の海水浴場まで下りて・・・引き潮で出来た砂の道を通ってここから見えた「二ツ亀」まで行ってきたのですって。
はい、どうせ私は行けませんものね。 プン!
その後一度戻った後、またどこかに行ってしまいました。
今更ながら・・・落ち着かない人だわ!と思っていたら・・・昨夜の約束通りに、支配人さんと一緒に近くの村にある水汲み場へ行ってきたそうでした。


朝食も和食です。
フィッシャーズホテル5.jpg
蕨のお浸しに野菜サラダに卵焼き、和食の時の卵料理では厚焼き玉子が一番好き。
焼き海苔に、小さめの干物はカレイ。
出されたふきのとう味噌とわかめの田舎煮は、ホテル自慢の一品だそうです。
これはチェックアウト時に、お土産として購入してしまいました。

ホテルの板前さんが出てきて、佐渡の食材の説明をしてくれます。
テーブルの上の山菜は、自分で山に入り採ってきたものとか。
春の佐渡にうれしい香りを届けてくれる、日本海の荒海で育つ海藻であるギンバ草(銀葉草)、ナガモ、岩ノリ、アオサなどについて。
イナダのお刺身は、近くの漁港で漁師さんから買って来たばかりの超新鮮なものだそう・・・
他にも近隣の景勝地についての詳しい説明など。心からこの土地が好きなのだなぁと言う気持ちが、伝わってきました。

こちらのホテル、外見はボロいけれど・・・お部屋は綺麗だから☆ふたつ。
美味しいお料理も丸で☆ふたつ。一気出しでなかったらもっと良かったのだけど、料金的には仕方がないでしょう。
スタッフのどなたも感じが良くて、接客は☆三つ・・・のホテルなのでした。


二ツ亀.jpg
群青色の海に二匹の亀がうずくまって見える事から、この名前「二ツ亀」に。その実、これ全体は巨岩だと言う。
水汲み場のある、少し離れた村から。

二ツ亀近く.jpg
透きとおった海と雄大な自然。
この地が、黄色いカンゾウの花の大群生で埋め尽くされる6月。
海水浴を楽しむ家族連れで賑わうであろう夏休みなど。
この頃にはすっかり、この島が好きになってしまった私たちなのでした。
それはこのようなアットホームなホテルに泊まって、地元の方達とのふれあいがあったからこそかもしれません。
もう一回だけ、続く・・・


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GWは佐渡へ・・・佐渡フィッシャーズホテル [2011・5月GW新潟・佐渡島]

二泊目に泊まる宿は、島の最北端であり最東端でもある二ツ亀を望む佐渡フィッシャーズホテルでした。
海沿いの地元民しか走らないようなローカルな一車線の道をひたすら走って行って、こんな先に本当にホテルなんてあるのと心配になってしまったところにありました。
ところがその外観。
予約時にホテルのHPで見ていたものの・・・木造のせいか、オ~~! 本当にボロボロですね!!
http://www.sfht.co.jp/
このホテルは予約前に検索をしても、宿泊された方の情報が全くと言ってよいくらいにヒットせず。見事なくらいに皆無なのでした。
とにかく景色だけは最高であるということ。
お馴染み「食べログ」での、レストランのランチで食べた海鮮丼がとても美味しかったことくらい。
「ホテルからの眺めが良くて、美味しいお刺身さえ食べられたらいいわ」って決めたのでした。
それにしても、まぁ~~!?
それでももう予約をしてしまったし、今から引き返す事は出来ませんものね。

しかし館内は特別なものでもなく・・・豪華さは全くなかったけど、外観ほど酷くはなかったかな。

フィッシャーズホテル1.jpg
更に、お部屋に行ってビックリ!?

意外と綺麗なのですもの。広さも前夜の倍以上あって、ゆったりしてま~~す。
このホテルは入ってすぐのところに、こんなに大きくて明るいパウダリー(洗面所)のある変わった造りなのです。
反対側に、おトイレと洗い場もあるバスルームがありました。
改装したばかりなのか、綺麗な内装、清潔感も感じられました。
室内にはホテルの広告など余計なものは一切ない潔さ。テレビ台のところに、作家・新井満さんの書かれた「朱鷺のキンちゃん空を飛ぶ」の本が置かれていただけ。

それにしても、静かだ。これで他にお客様はいるのでしょうか。
一休みして入浴を済ませてから、夕ご飯の為一階のレストランへ行きます。
20名チョットはいたかしら。

              フィッシャーズホテル2.jpg
こちらも最初に全部揃って出す、一気出しです。今時、これって珍しいって思いません?
佐渡では、まだこれが当然なのかしら。

気を取り直して、まずは生で「カンパーイ!」
前菜の中の一品「イカの子」は珍しい。フワフワの食感で味は当然イカです。二人とも初めて食べました。
サザエの壷焼き、ブリの照り焼き、イカと葱のヌタ。
山菜の煮たの、茎ワカメの煮物、ズワイガニなど。
南蛮エビをはじめとするお刺身は、ここでもタップリです!食べきれないほどでした。
あんかけのかかった茶碗蒸しに、握り寿司も。

フィッシャーズホテル3.jpg
エビに、タラの芽・ウド・コゴメ等の山菜の天ぷらは、揚げたてが後から運ばれてきました。
煮物の椀は、鯛の子の煮物?よくわかりません。
佐渡産コシヒカリに海草の入ったお味噌汁は、お腹がいっぱいでとても入りません。
それでも、デザートは別腹よ!
出ました!おけさ柿・シャーベット。
カットされて練乳がけをされていたから、これはとても食べやすい。添えられたプチケーキはまぁ普通の味でした。

格別に美味しいものが出た訳ではありませんけれど・・・
既製のものより、地元で採れた食材を使い板前さんが作ったのであろうと想像されるものばかり。美味しく頂き、満足しました。

天候に恵まれさえしたら・・・このレストランからは、海に沈む夕日が目の前に眺められるはずでした。
しかしこの日、雨は降らなかったものの・・・雲が多すぎて目の前に広がるのは、暗い海のみ。
それでもこじんまりとしてアットホームなホテルに相応しく、小さいレストランは和やかなムードがあふれていました。

このホテルについては、もっと書くことがいっぱいあります。と言うのは・・・私達のお気に入りになったと言う事なのですね。
その辺りについては、次回に続きます・・・

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GWは佐渡へ・・・乗らないたらい舟、最後はゴールドパークへ [2011・5月GW新潟・佐渡島]

真野の町でもう少しゆっくりしたかったのですが、すでに時刻は12時を回っています。
お昼ごはんを早めに食べておかないと、特別に期待をしている訳ではありませんけど今夜のホテルの食事に響いてしまう。
ところがこの島、ぶらりと立ち寄ってご飯を食べられるお店は島の中央部分にあるだけなのです。
今いる場所からそこまで行って、またこの先へと向かうには時間的にロスが多すぎます。
そこで真野町からは、まっすぐに小木方面まで南下をしてしまう事が決定!

直江津港からのフェリーが直結する、フェリーターミナルにあるのは小木家(おぎや)さん。
http://www7.ocn.ne.jp/~ogiya/ http://r.tabelog.com/niigata/A1501/A150103/15000996/
そこまで行ったら、何か食べられそうです。
佐渡市内の6カ所のお店で出し始めた、島の新名物であるブリかつ丼!を食べたい訳ではないのです・・・シツレイ ブリかつは、前夜のホテルで食べましたものね。

佐渡。お昼.jpg
この店でブリかつと共に名物となっているのが、イカ釜飯なのでした。セットにすると、もずくの酢の物、茶碗蒸し。食後にコーヒーか紅茶が付きます。
甘辛い味付けをしたイカとホタテが大量に炊き込んであります。
美味しいイカ釜飯です。それと、お刺身の盛り合わせも。
新鮮だからか・・・この蛸とサザエのコリコリ感といったら!!
南蛮エビはこのときは二種類、赤身のお刺身はブリだったかと思います。
私は、この島に滞在中の三日間。甘エビと、サザエと、お正月に富山で食べそびれてしまったブリはその時の分までずっと食べ通しなのでした。


たらい舟.jpg
次は、佐渡と言えばやっぱりたらい舟!

波間に漂う癒し系の乗り物、たらい舟は佐渡観光の目玉です!!なーんて。
いいえ、私は乗りませんでしたわよ。だって怖いし、危ないし・・・
他の方がこうして楽しそうにしてるのを見せて頂いただけで、じゅうぶんなのです。
それにしても寒かったせいもあり、女船頭さんたちが暇そうでお気の毒でした。
たらい舟の大人@450円は、安いですね。http://park19.wakwak.com/~rikiyakankou/


ここは千石船の里である、宿根木港。
               宿根木1.jpg

中世の頃より越後や能登との交易をもち佐渡の表玄関として早くから開け、佐渡の各地へ物資を運ぶ海運を生業とする村であったとのこと。

宿根木には、廻船稼ぎを業とするもの、その廻船をつくる船大工、鍛冶屋、桶屋などを業とする技術集団とがいた。江戸時代、この地は廻船を産業とする佐渡の中心基地であった。

宿根木2.jpg
国は、この地域を重要伝統的建造物群保存地区に指定。

船板を使用した民家、細い路地に敷かれた石畳や、軒下飾りなど・・・江戸時代、廻船業で栄えた跡がしのばれます。
宿根木3.jpg
中央に置かれている自転車は、郵便屋さんが乗ってきたものです。
そんなところにも、レトロなムードが感じられました。


ここだけはどうしても私が行ってみたかったところ・・・それは「西三川ゴールドパーク」でした。
ここは金のことならなんでもわかる体験型資料館。

ゴールドパーク.jpg
砂金とり体験は、三つのコースがありました。
「あなたも一攫千金を目指して、億万長者に挑戦してみませんか。」ですって!

初級、中級、上級の中で、初級コースを選びます。
上の写真のように立った姿勢で、水槽の中にある砂をすくって中にある砂金を探すのです。30分間取り放題なのですが、ずっと同じ姿勢で手だけを動かし続けているのって大変です。

砂水の中にグリーンのお皿のようなこのざるを入れて、ゆらゆらと動かしていくと・・・砂粒の中にキラッとひかる金色の小さな小さな塊が出てきました。
私は10個程度。夫はもう少し頑張って採ってくれました。これで我が家も、ホンのチョッピリだけお金持ちよ!
大変な作業ながら・・・はまると結構楽しめます。
最初は乗り気ではなかった夫も、手が冷え冷えになってふやけたなどと言いながら楽しんだようです。
別料金でキーホルダーやペンダント等の中に、採った砂金を入れてくれるサービスがありました。
この体験は、見ているよりも自分でやる方が面白いです。それで思い出したのですけど・・・これまで何度も遊びに行っていた、西伊豆の土肥にも同じような体験パークがあったのでしたね。
http://www3.ocn.ne.jp/~snmgp/

こうして、それなりに充実した一日が終わりました。

ここは島の南端です。今夜泊まるホテルがあるのは島内の最北端の大野亀のところに建つホテル。
フィッシャーマンズへ.jpg

佐渡島を横断して、ホテルへと向かう事に致しましょう!


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佐渡金山~スカイライン~真野湾へ [2011・5月GW新潟・佐渡島]

今日からまた、先週の旅の続きに戻ります。
佐渡でまず真っ先に思い浮かぶのは、金山の歴史かと思います。
1601年(慶長6年)に島内の鶴子銀山の山師によって発見されたとされる佐渡金山。
江戸時代に本格的な開発が始まり徳川幕府300年の財政を支えた、金山の跡が残っているのです。
開始以降盛衰を繰り返しながら平成元年3月まで、ここでは388年間採掘が続けられたそうです。
この間に採掘された鉱石は1500万トンにも及び、金78トン、銀2300トンを産出した日本最大の金銀山でした。

            img_02.jpg
途中の車窓から見えた「道遊の割戸」。大鉱脈の露頭掘跡だとか。
山頂を二つに断ち割った壮大な採掘跡は、佐渡金山のシンボルとなっているという。

駐車場に車を置いて金山に入ろうとしたところ、「あの車は、お宅の車ですか」と他所の方に呼び止められました。
もう一度、停車したところへと戻ってみます。
そうしたら・・・ガーン!!なんと、車のドアがぶつけられて凹んでいるではありませんか!
オイオイ・・・こんなところで、どうしてこうなる!?
旅の途中だから余計になのか・・・私達の気持ちまで凹みました。

佐渡観光1.jpg
地下にある江戸時代の採掘の様子を約70体の電動人形で再現したとの観光コース。
私が薄暗い長い地下道を歩くのは無理と、最初から思っておりました。
ずっと以前に、県内にある足尾銅山で見た時も怖かったしね。
思わぬ事故もあったことですし、歴史ある金山の観光はざっと外を見ただけで終了。
簡単すぎる!?もっとお知りになりたい方は、こちらへhttp://www.sado-kinzan.com/index.php

そのまま向かったのは、大佐渡スカイラインです。
大佐渡山脈を縦走する観光道の「大佐渡スカイライン」は、4月に冬季閉鎖が解除されたばかりでした。
海上のフェリーの上から眺めた山々にはまだ多くの雪が残っていた。海に浮かんだ連なった雪山です。
そんな様子から、随分と遠くまで来てしまった・・・との感慨をもってしまったものでした。

佐渡観光2.jpg

佐渡の最高峰・金北山を中心としたドライブコースの、大佐渡スカイライン。
ここは全島を眺められる、全長30キロのパノラマコースなのでした。でも霧のため?雲の上だから?島の全容はほとんど見えません。

佐渡観光3.jpg

雪解け後の日のあたる斜面に咲くのは、沢山の紫色をしたカタクリの花。
柔らかな萌黄色したフキノトウも、まだ顔を出したばかりでした。

絶景スポットである、「白雲台」からの眺め。しかしここもまだ雲の上なのです。

佐渡観光4.jpg

それから下へ下へと下りてきて・・・ようやくこの辺りで、佐渡島の風景が目の前に現れてきたのでした。

佐渡観光5.jpg
右端の水面は海ではありません。両津港の近くの加茂湖です。
加茂湖では、牡蠣の養殖をしています。

目にできたらラッキーと思っていた高山植物のシラネアオイ、しかしまだ早くて影も形もなかった。
佐渡島が「花の島」と言われるようになるのは、やはり来月に入ってからになるのでしょう!!

透明で青く透きとおった海、雪渓の残る高い山、風情のある人家に水を張った田・・・と、この島は小さいけどなんでもある島なのでした。


真野町まで下りて、今度は工場の見学です~~ 題して「佐渡のお酒を知ろう!」でした。キャッ!
佐渡の地で100年以上続く、清酒「真野鶴」の醸造元である尾畑酒造さんです。

佐渡観光6.jpg

通り沿いから奥の駐車場まで。間口は狭いが、大変に奥行きのある家屋ですね。
出入り口の上には、酒蔵のシンボル・杉玉が下がっています。
最初に玄関ホールにて簡単なビデオを見て、説明を受けました。ここは案内係さんの説明も上手。
その後、長いカウンターで利き酒が出来ます。少量ずつ入れてくれますが、種類が多いので思っていたよりも利きました。

佐渡島には多くの田んぼがあり、佐渡産のコシヒカリが採れます。
ここ真野町には良質な水があり3つの蔵元を有することから、アルコール共和国として独立をしました。
尾畑酒造はその中心的存在として、また新潟県で最初に酒蔵見学を始めた蔵として知られているのだそうです。
http://www.obata-shuzo.com/home/
作られた「真野鶴大吟醸」は、フランスのエアライン「エールフランス」のファーストクラスで供されている日本酒なのですって。

店では、拉致被害者である曽我さんジェンキンスさんの娘さんが働いていました。
ハーフなのだけど小柄で地味な感じだから、意識していないとわからないのですけれど・・・やはりお肌の感じなどが日本人とは違うのですね。
日本での生活にも慣れたのか、自然な日本語。レジも慣れた手つきで一生懸命に接客して働くその姿。
素人の方なので言葉をかける事、写真に撮る事は控えましたが・・・すっかり佐渡の生活に溶け込んだように見えるブリンダさん。
お母さんの国・日本で、海外からのお客さんの来店時には通訳さんとしても活躍するのかな。今は本当に良かったね。

しっかりと試飲をして購入したのは、フルーティで口当たりの柔らかな「真野鶴大吟醸」。これは勿論、お約束ですもの!!
               大吟醸.jpg
ずっと前、エールフランスは一度だけ利用した事ありましたが・・・
一番上等なグラスで頂いたら、エコノミーな家のリビングがもしかしたらファーストクラスに変身できるかも!?なんてね。

この後も、たらい船に乗ったり?(ホント?) 砂金掘りをしたりと・・・色々ありますので、また明日。

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GWは佐渡へ・・・その2・最初の宿は? [2011・5月GW新潟・佐渡島]

佐渡島を訪れたのは私は初めて、夫は二度目でした。それは30年近くも前の事でした。
子供がまた赤ちゃんだった頃、会社の何かだったと思います・・・その時に買って来たミニミニサイズの佐渡の青い半被は、家のどこかにまだ残っているかもしれません。

フェリーを下りて、今宵の宿へと向かいます。
帰省客、観光客で溢れていた先程の賑わいは、どこへやら!?
ここは何と静かな時が流れているのでしょう。
海沿い、通り沿いに軒を連ねる民家は、どこも揃えたかの様に黒い瓦屋根&茶色の板塀の造り。その美しい佇まいは、まるで往時の様子を今に伝えるかのように思えました。

佐渡でまず思い浮かぶのは、金山。佐渡金山で名を馳せた町・相川に、一泊目は泊まります。

ホテル大佐渡1.jpg
宿泊したホテルは、春日崎の高台に建つ「ホテル○佐渡」さん。

皇太子時代の天皇・皇后様も来館されたとの、大型温泉旅館です。
私の身体の都合から、ツインルームのあるこちらのホテルのチョイスをしました。
ここは海の見える和室と大浴場からの眺めが売りだそうです。

ホテル大佐渡2.jpg
こちらの都合からですから仕方がないものの・・・このツインの部屋は、お部屋もトイレ・バスルームもビジホ並みの狭さとクオリティの低さ。これでは、せっかくのテンションも下がり気味となってしまいます。
それでも島の西側に位置しているから、この日も雲の間から日本海に沈んでいく夕日を眺めるのだけは出来たのです。

気を取り直して、夕ご飯を食べましょう。
食事会場もツアー向けの大型ホテルにありがちな、広間に部屋ごとのテーブル席が置かれているというもの。

ホテル大佐渡3.jpg
最初に前菜・お刺身・ずわい蟹、火をつけて頂くトマト風味寄せ鍋・日本そば等・・・ほとんどのものがセットされている一度出しです。
まずは「とりあえずビール」で、生ビールで乾杯~!!
次に島の名物である天然の鰤を揚げたブリカツ、茶碗蒸しなどが。洋皿の海老つみれサラダ、これは美味しかったです。
ずわい蟹は、夫が美味しいと言っておりました。お刺身も量がたっぷりです。
ご飯や御つゆ、これは沖汁と言ってお魚の身が入っていましたけど、満腹状態。食事とデザートの「おけさ柿シャーベット」は、到底お腹に入りそうもありません。

食事中、観光カメラマンさんと「鬼太鼓(おんでこ)」の衣装を身に着けたお兄さんが周ってきて、一緒の写真を勧められます。
ハイ、記念ですもの、勿論撮っていただきましたとも!!


夜の8時半からは、ロビーで「佐渡おけさショー」が開催されました。
ホテル大佐渡5.jpg


ホテル大佐渡4.jpg
日本の代表的な民謡として、これは広く知られてところですね。

三味線や太鼓、笛の音に、哀愁を帯びた「節」。歌っていたのは地元の方なのでしょうね。
おじいちゃんなのに、とても良い声。良い喉と言ったほうがあっていると感じました。
このショーは見応え、聞き応えがありました。

ホテル大佐渡6.jpg
意外に派手やかな衣装を身にまとって踊る、踊りての方々の優美な身のこなし、ソフトな手つき、脚の運びにも感心です!!

ラストは観客も参加をした、佐渡おけさ体験で盛り上がりました。
ホテル大佐渡7.jpg



翌朝は、レストランを会場にしたバイキングスタイルです。こちらも眺望は良くて、外が霞んでしまってさえいなければもっと良いものを。
ホテル大佐渡8.jpg
メニューは豊富でしたけれど、特別豪華とか言ったものもなく・・・ただ甘エビ(ここでは南蛮エビ)とイカ刺しは、やはり人気ですね。
イゴ草を原料とする佐渡を代表する味覚「いごねり 」もあったから、せっかくなので食べてみました。

自分で選んでおきながら・・・今回のホテルについての感想。
建物&館内は立派ながら、お部屋は☆ひとつ。大浴場に行った夫、お風呂も大した事がなかったですって。
食事は☆一個半。
接客&サービスは☆ひとつのところ、おけさショーでもって半個オマケします。
何よりも部屋へのに案内係りの仲居さんの態度&言葉遣いはヒドイものでした。食事会場の仲居さん達も同様です。

最近はリゾートホテルや、個人向けのこじんまりとした旅館ばかりの利用で、今回のような大型温泉ホテルは久しぶりだったけれど・・・客をもてなそうとか、満足させようとかと言った気持ちが全く感じられなかったのは残念です。
同じ大型旅館でも、以前お正月に泊まった作並温泉のホテル一の坊は、喜ばせよう、満足して帰ってもらおうと言ったムードが全体にあふれていました。
などと・・・偉そうな事を書いてしまいましたが、これは私個人の全く個人的な評価ですので営業妨害をしようとかを思ってではありませんので。。。
それに一定以上の料金を出したなら、何処においてもそれなりの対応は望めるものですもの。

さて気を取り直して、次は観光よ!
三日間と言っても、島内の観光が出来るのはこの一日だけなのです。
でもこの日も色々とありました。長くなってしまったから、また次回に。

※具体的に書き過ぎてしまいましたので、ホテル名の一部を伏字に致しました。

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GWは佐渡へ・・・その1・佐渡島は遠かった [2011・5月GW新潟・佐渡島]

これまで出かける事を控えていた人々の気持ちも外に向いて、今年もようやく各地にも賑わいが戻ってきた模様です。
それは私も同じ事、タイトル通り今回は新潟県の佐渡島へ遊びに行ってきました。

佐渡へ5.jpg

これまで海水浴や温泉巡り等では度々訪れていた新潟県でしたけど、海を渡った佐渡はやはり遠かった。
佐渡は現在においても遠いところ。それに想像していたよりも大きな島でした。

夫のお休みはカレンダー通り。昨夜帰宅したのは、夜の9時を過ぎてしまいました。
私達の佐渡島を巡る弾丸ツアーは、二泊三日の忙しい駆け足旅に関わらず・・・
自然と海から造られた島の造形の数々、そこから生まれた祭り、芸能、郷土料理など島独自の魅力を満喫した三日間だったのでした。
ところで今回のGW、行列が出来ているのはTDLや上野動物園だけじゃなかったのですね。
利用した東北自動車道も、何時ものGWと変わらない混雑ぶりでした。
12時半過ぎのカーフェリーに乗るため、早起きをして家を出たのは6時。
そんな時間なのに、家の近くのインターから入った途端の渋滞には驚いてしまいました。
被災地への物流や、故郷への帰郷。観光やボランティアに向かう人々の車の列なのでしょうか。

佐渡へ1.jpg

やはり東北の春は遅い。関東に比べたら、一月くらい遅れているのかも。
ようやく芽吹いたばかりの山の木々。山桜のピンクも彩りに加わった様子は、ようやくやってきた春の訪れを喜んでいるかのよう・・・
それでも県内からずっと続く、先の東日本大震災の残した爪あと。壊れた屋根を覆うブルーシートの続く様子は痛ましい限りです。
何度通っても写真に撮ってしまう山、会津磐梯山にはまだ雪渓が多く残っています。


その後は福島の郡山JCTから、磐越道で新潟県へ。真っ白な雪を頂いて遠くに連なるのは、新潟北部や山形県の山々なのか。
県境を越えて津川・阿賀野川、五泉を過ぎると、道路の両側を埋め尽くすのは国内一のコシヒカリの産地らしく立ち並ぶ田んぼ。それから色とりどりのチューリップ畑です。

大河・信濃川が街の中心を流れる新潟市は湊町であり、古くから別名「柳都」とも呼ばれていたと言う。
ここ最近では一昨年の4月でした。
急遽思いつて、前夜遅くにホテルの予約をして遊びに行ったのは新潟です。
そして今年新年の日本海~太平洋グルリ半周旅も始まりは新潟からでした。
前々回の新潟で、佐渡汽船の建物もちゃんと探検済みよ。http://plaza.rakuten.co.jp/hana7899/diary/200904270000/
町の中心部町のシンボルである万代橋から程近い、「朱鷺メッセ」の先から佐渡島へと渡るカーフェリーが出発するのです。
佐渡へ2.jpg
私達二人とマイカーが乗車する船、その名もズバリ「おけさ丸」です。
帰省客、観光客でもってこの日は満員状態。日本海を越えて、そんな船に揺られる事3時間あまり。
佐渡へ3.jpg

やっぱり佐渡は遠いところ。
それでも行って良かった!
自然、歴史、芸能に、「日本の原風景」とも思える家並みの美しさ。
そこは素敵な観光素材の全てが揃っていた、旅情を誘われる魅力もいっぱい!
目の前に広がる景色には、どこか懐かしさを覚えた時もしばしでした・・・


だから、今日からしばらくこのシリーズは続くのです。どうかお付き合いくださいね。
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