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2016・5月福島&山形・白布温泉 ブログトップ

GW前半・・・桜咲く山形へ⑧旅の最後は、ラーメン巡り? [ 2016・5月福島&山形・白布温泉]

上杉藩ゆかりの秘湯白布温泉の宿に宿泊した。吾妻山連峰の道中の、あちこちで見かけたのはミズバショウの群生地。
あの辺りでは花の時期なのか、木々の合間でヒッソリ咲くミズバショウの姿は清涼感がありました。

旅の〆は、やはり福島の白河ラーメンで…と思い、色々調べてみたものの。。定休日と重なっていたり、また休憩時間に入ってしまっていたりと…思うようになりません。
だったら県境を越えて、地元まで行って食べようで決まり!

福島から南下して、やって参りました。
常に行列の出来るラーメン店として知られる「花の季」さん。
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来たということは、その通り!気に入っていますが、訪れたのは2年ぶりくらいかも。
暖簾に描かれた「の」の字はナルトになっているんです[るんるん]
広い駐車場、入口そばの待合室、天井が高い木を多用した店内は・・・ラーメン店のイメージから遠い感じ・・・。
テーブルに着くと、最初に出してくれる漬物。
今回は大根の即席漬けでしたが、野菜類は自家農園で作っているだけに、毎回美味しいお漬物が提供されます。
グラスの水だってレモンに、フレッシュなハーヴ入りよ。
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茶色い煮卵入りの「バカうまラーメン」が一番人気ながら・・・量の多さから私はミニサイズの「半ラーメン」で、夫の注文した普通のラーメンはその中間くらいの大きさの丼できます。
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そして「花の季」と言えば・・・丸いおやきの形をした、小龍包「チェンピン」。この店に来たら、チェンピンを食べない訳にはいかない[ダッシュ(走り出すさま)]
注文を受けてから一個ずつ作るから、少し時間はかかるけれど、それでも頼んじゃう。
お箸で穴を開けて、中の熱々スープをチューチューする、これが美味しいんだなぁ[グッド(上向き矢印)]
店で使っている麺、餃子、ワンタン、チェンピンの皮は全て自家製だそうです。
麺もどれも同じではなくて、各メニューに応じて、何種類もの麺を作っているとか。

※以下、HPからの抜粋ながら・・・
それぞれの麺毎に独自にブレンドし、性格、味わいの麺作りを。麺の太さ、形状を変えるだけみたいな安易なことはやりません。
ラーメンの香りの重要な要素であるメンマも、香りを大事にしたかったから・・・一般的にはメーカーで戻されて、塩漬にされたメンマを使うことが多いようですが、メンマの香りがしない。漂白剤の匂いがしたりすることもあります。
花の季で使用する、乾燥メンマは2次発酵までされた極上品、戻すのに5日~1週間かかります。それでも香りを大事にしたかった・・・など。オーナーの菊池さんは大変研究熱心な方、手間と時間をかけてでも美味しいものを出すのがプロであるとする姿勢が伺えます。
http://www.bakaumaramenhananoki.com/
・・・こうしてラーメン作りのプロとしての真摯な姿勢が、人里離れた辺鄙な場所にありながら・・・長く繁盛店となっている・・・結果へ結びついているのでしょうね。


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11か所を周って買い求めてきた…会津の地酒たち。
そのほとんどがワンカップながら、酒蔵巡り、購入してきたものを飲酒する一時と・・・どちらも、思いのほか楽しめたのは意外なくらいです。
そして、孫娘のこっちゃんには南郷トマトのジュース、会津田島町のナメコ缶。他にも色々ありましたが、全てはお腹の中へ消えました。
予約済みである来月の福島の宿、そして山形。6月もいくつかの蔵元を訪ねていこうと思っておりまする。


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GW前半・・・桜咲く山形へ⑦ふくしま酒蔵巡りスタンプラリー続き・・・ [ 2016・5月福島&山形・白布温泉]

「フェルメール展」の鑑賞が予想したより順調だったので、帰りがてら・・・またも酒蔵巡り。

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3月12日から始まりました・・・デスティネーションキャンペーン特別企画 のひとつ、「ふくしま酒蔵巡りスタンプラリー」。
今回はその中の福島、二本松編になります。

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「金水晶酒造」は明治28年創業の、福島市唯一の蔵元。
主力銘柄である大吟醸「金水晶」、名前から想像するに、水晶のように澄み切っている感じのお酒なのかしら。
「酒好きの通」が好む味として、全国新酒鑑評会で8年連続金賞受賞!だそう。同酒蔵自慢のお酒は高い評価を得ているのでした。

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店舗の脇、奥の庭園では、出荷を待つケースが並ぶ様子が垣間見えます。 

※昨年7月以降に造られた吟醸酒の原酒を対象とした・・・新酒の品質を競う全国新酒鑑評会の審査結果が、今月18日に発表された。
金賞受賞数では、福島県が18点と最多!
2位は山形、宮城は5位、秋田6位と…東北勢の活躍が目立つと言う[ぴかぴか(新しい)]


次に向かった・・・二本松市内には4つの蔵元があります。安達太良山を源とする水、冬の寒さに育まれた・・・二本松のお酒です。
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煉瓦作りの巨大な社屋。
これまで目にした事もない・・・超ビッグな杉玉が真っ先に目を惹く・・・宝暦2年(1752年)創業の「大七酒造さん。

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内部もまさに美術館のような雰囲気が漂っていました。
昔の蔵で使っていた立派なケヤキの梁、床には御影石、中門に置かれた狛犬は、二本松市の名誉市民でもある橋本堅太郎作との事。
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二軒目は「大七酒造」さんと対照的な程小ぢんまりとした造りの檜物屋(ひものや)酒造店、造り酒屋なのに、どうして「檜物屋」なのでしょうか。
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二本松藩の時代に、檜(ひのき)の曲げもの職人の店だったから・・・といった理由があるそう。。
見ての通り・・・大きな酒蔵ではありませんが、地元に根を張り、地元で愛される酒蔵。その土地ならではの地酒造りの環境としては・・・理想的な形かもしれません。


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社名も体育館の様な建物も、異色なムードを放つ「人気酒造」さん。
人気酒造でこだわっているのは、地元のものを使って酒造りする。市内で酒米を作る農家さんは少ないとか。
それでも手間を惜しまず、若い力でがんばっている人気酒造さんでした。
これからの成長が楽しみな酒蔵に思います。

奥州二本松の「奥」と「松」から「奥の松」と命名された、享保元年1716年創業の最後の酒蔵「奥の松」酒造。
米と水、そして空気も原料のひとつとし・・・安達太良連峰の伏流水を使い、30種類ほどの商品を製造しているそうです。
手頃な価格の女性に喜ばれそうな果実のリキュールも置かれていました。
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これといった目的もない旅の途中…南会津や喜多方、福島、二本松の地場産品を眺めつつ、巡った酒蔵たち。
日曜日であった為、蔵人の作業する様子は見られなかったものの・・・それでも、それぞれがもつ蔵の風情。
素晴らしい日本庭園など・・・そこで働く人々の接客も含めて、十以上の各蔵元を巡った酒蔵巡りは思いのほか楽しいものでした。
訪れる季節によっても、その都度違った楽しみ方が見いだせるのでは?と感じました。

ふくしまの約50の酒蔵を巡り、スタンプを集めると、抽選でステキな賞品が当たるとか。残りは39、また暇を見つけて巡りたく思います。
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GW前半・・・桜咲く山形へ⑥県立福島美術館で [ 2016・5月福島&山形・白布温泉]

白布から山形県内を北上、GWと言う事もあり「米沢上杉祭」開催中の市内を抜けて・・・赤湯温泉へ。
遥々、赤湯までやって来たのは・・・こんにゃくとナメコ缶ゲットが目的[るんるん]
赤湯温泉に泊まった折、宿のスタッフさんに教えてもらったお店が「スーパー清分」さん。
美味しい玉こんにゃくと、玉こんを煮るタレ。このふたつは毎回、買ってしまうのでした。
それにお得なナメコ缶も欲しかったのだけれど・・・今回は置いてありません・・・。それでもお味噌に庄内麩、珍しい俵型をした油揚げと言った山形の味を買い求めて満足!

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5月初めの山形は、次から次へと開花をする花の季節。
さくらんぼの花は初めて見ました。ビニールハウスの中です。しかし枝にビッシリついたさくらんぼの花って、思っていたほど綺麗じゃない[バッド(下向き矢印)]
これから小さな実がついて、あとひと月チョッとで赤いさくらんぼの実になるのでしょう。
来月また来るよ~~!大きく、美味しくなっていてね~~[るんるん][るんるん]

太平洋側へ行って、仙台辺りでもう一泊するか?それとも日本海側の新潟へ向かおうか…と夫から提案があったものの、「急な変更は駄目、帰ろう」と、速攻で却下 [バッド(下向き矢印)]
今年の我が家はどこまでも、安・近・短な黄金週間なのであった[あせあせ(飛び散る汗)]

唐突ながら・・・県境と、時空を越えます!

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六本木森ビル森アーツセンターギャラリーで開催されていた、「フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち」展が・・・・なんと福島の県立美術館において「東日本大震災復興事業」の一環として企画・実行されているとの事。
期間は2016年4月6日(水)~5月8日(日)まで。
ヨハネス・フェルメール『水差しを持つ女』は、日本初公開なり[exclamation]

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午前9時頃には駐車場も満車、開館前にはすでに大行列 となって・・・来園しても入館に1時間はかかるとの事ながら。。
訪問時も駐車場はすでに満車。・・・の割りには、どうにか展示室へ。
知っておきたい絵画の見どころ、時代背景等をわかりやすく解説する音声ガイドも借りまして・・・。俳優・玉木宏さんの低音ボイスによるナビゲーターよ。

以下は、作品群が描かれた背景の紹介です。
※ヨーロッパの国々の中で、17世紀はオランダの黄金時代といわれています。
オランダは歴史上稀にみる発展の最中であり・・・1602年に「オランダ東インド会社」の貿易網を通して世界に名だたる強富裕国として発展していきます。
また新たな芸術文化が発展し、絵画の分野においても多くの画家を輩出し、多くの傑作が生まれるという特別な時代でした。
絵画は一般市民が手に入るような大きさや価格でも出回っていました。ごく一般の家庭にさえも多くの絵が飾られていたそうです。
この時代に活躍した画家たちの中に、「光の画家」として知られるデルフト出身のヨハネス・フェルメール(1632-1675)がいます。

以前、フェルメールの絵画を題材にした・・・朽木ゆり子氏の 著作「フェルメール 全点踏破の旅」を読む機会をえていました。
私はすでに予習済みなのです。

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絵の特徴のひとつとして、彼は作品の中の小道具に拘りを、また構図も何度が書き換えられているようです。
最も目立つのは・・・女性の着た青色のドレス、「フェルメール・ブルー」とも呼ばれる鮮やかな色あいです。これは一目でわかりました。
宝石のラピス・ラズリを砕いて作ったウルトラマリンと呼ばれる顔料は、様々な作品で使用しています。

生涯で45~50点制作したと考えられてて、その為にもパトロンや義母からの経済的な支援を常に必要としていたと言われています。
43歳で亡くなり、1675年12月16日にデルフトで埋葬されました。彼の作品は没後忘れられましたが、19世紀中頃にフランスの美術批評家が紹介。
再び名声を得たのち彼の絵は、現在に至るまで多くの人々をを魅了してきました。

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アムステルダムで名声を手にし独特な発想、技法と構図で人気を得た画家の一人・・・レンブラント・ファン・レイン(1606-1669)がいます。
展示作品の『ベローナ』です。
フェルメール、レンブラント共に、今回の展示はメトロポリタン美術館の所蔵品。
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20年近く前にメトロポリタン美術館を訪れていた私。図録は買えなかったものの、購入したポスター&ポストカードのコレクションカタログを見ましたら…やっぱり、ありました!
フェルメールの作品数は少なく、その上ヨーロッパ以外の国にも散らばっているのです。


そしてこの度、買い求めてきたポストカードは・・・以下の3点。
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…ちなみに中央の、オリジナルはこちら[右斜め下]

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『二人の紳士と女』アントン・ウルリッヒ公美術館』所蔵:ドイツ・ブラウンシュバイク旧市街
描かれた女性の特異な表情が印象深い、光の扱いの巧みさはフェルメールならでは…と思わされた一枚。

それから鑑賞し、心に残った作品のひとつ・・・ヘラルト・ダウ『窓際でランプを持つ少女(好奇心の寓意』、 アムステルダム国立美術館蔵。
窓枠部分から身を乗り出す少女の表情が可愛らしくリアルに表現された・・・照明のなかった当時の様子が伝わる一枚に感じました。

それぞれのどの作品も…400年近くを経た現在でさえ色褪せることなく、感銘を与え続けているでした。
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GW前半・・・桜咲く山形へ⑤「山の季」食事編 [ 2016・5月福島&山形・白布温泉]

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食事処はこざっぱりとした和の設え、一部屋ごとの半個室スタイル、掘りごたつ式は落ち着く[グッド(上向き矢印)]
選んだ食事時間により席をずらすなどの配慮もあり、他所の会話を気にする事なく頂けます。

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最初テーブルにセッティングされていた状態、中央にドーンと大きな鉄鍋が置かれていました。これは豆乳しゃぶしゃぶ用のお鍋。
まずは、生ビール(熟撰)で乾杯!
食前酒「かりん酒」、「鮎の一夜干し・もも白和え・天豆水晶煮・ち巻寿司」の前菜。蓋物の中には土筆、初めて食べました。
先付は郷土料理の「青みずの冷や汁」、これ美味しかったなぁ[るんるん]
「にしん山椒煮・筍・蕗」と季節を感じさせる煮物。

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蛤・木の芽・いわだらのお椀も上品な味わい。
鯛・うこぎ麩のお造り。その隣りは、うこぎがのった「うこぎ蕎麦」。

※うこぎとは・・・春から初夏にかけての新芽が美味しい。正式には「山形おきたま伝統野菜」のひとつである。
大河ドラマの主役ともなった・・・上杉藩の家老「直江兼続」の推奨で始まったうこぎ栽培。後の米沢藩九代藩主「上杉鷹山」が財政難の藩をすくう手段のひとつとして、うこぎの垣根を広めたとされています。

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山形が誇る「米沢牛」を食べていたテーブルもあったものの…我が家は家計を考えて「「米沢豚一番育ちの豆乳豚しゃぶしゃぶ」をチョイス。
長ねぎ・白菜・キノコ・豆腐・糸こん・三つ葉といったお野菜も、残さず完食しました。
せっかくなので日本酒を頂く事に。「東の麓 天弓 桜雨」はリーズナブルながら、美味しいお酒でした[グッド(上向き矢印)]
ネーミング通りに爽やかで飲みやすい日本酒は、「桜雨」のイメージを裏切らない感じ。
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「タラの芽・シラキノメ・コゴミ・山ウド」の揚げ物。
連休前に自宅で一年分の山菜は食べてしまっているものの・・・カラリと揚がった天ぷらは格別です。
料理長手造りの漬物。
メニューになかったけれど、桜の季節だからと板長からのサービスで・・・春鯛の櫻蒸し。
櫻餅風の餅米の中に鯛、優しい味、お出汁も良い塩梅です。
炊きたてご飯は山形のお米「つや姫」…お腹がいっぱい過ぎて、私は食べられませんでした[あせあせ(飛び散る汗)]
季節の味山菜と地のものを工夫した料理は、どれも綺麗な色合い&薄味の味付けが良い。
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〆の抹茶プリンまで、どれも美味しくいただきました。

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翌朝も、あいにくの曇り空。

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続いて・・・朝食。前夜と同じ場所で。
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コゴミのゴマ和え、青菜のお浸し、焼き海苔、温泉卵に煮物。副菜であるおかずはどれも少量ながら、色々なものが食べられて、その上私にちょうどいい味付けなのが嬉しい。
野菜サラダに、目覚めのジュース。山形と言えば・・・の「ラ・フランスジューズ」で気分は、キリリ!

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目の前で温められる湯豆腐・湯葉巻きには、薬味の種類がビックリするくらい豊富・・・。

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最初のご飯は、若いお兄さんスタッフがお茶碗によそってくれます。お漬物が美味しいのは勿論、梅干も薄味で私でも食べられました。
この価格帯の宿にしては、器も良いものが使われていると感じました。

他の方との接触はありませんでしたが、私達についた仲居さんが明るくて楽しい方。…彼女はかつて、那須温泉の老舗旅館でも働いていたとか。
到着時こそ???と思ったものの、中々良い宿でした。都会の人にはウケるのじゃないかしら?


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GW前半・・・桜咲く山形へ④「山の季」館内編 [ 2016・5月福島&山形・白布温泉]

前記しましたように・・・白布を代表するふたつの宿、東屋では宿泊。隣りの西屋さんも入浴はしていたものの・・・。
それでもこの場所を通りがかる度、気になる宿がありました。
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それは、この「別邸 山の季」さん。
静かで落ち着いた佇まい、部屋数少なめも好みだわ。←ここ、大事です!
申し込みしておいた熊本~大分、福岡までの旅が地震の為に行けなくなってしまった為、急遽探して決めた宿でした。

支配人らしき男性の出迎えを受け、館内にIN。
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ラウンジでウェルカムドリンクのコーヒーを頂いたのですが・・・普通はこの時に館内の案内、お風呂や食事時間の説明があると思いませんか?
コーヒーを淹れてきてくれたのは良いけれど、その後なぜかホッタラカシ[あせあせ(飛び散る汗)]フロント担当の方は新人さんだったのかな。

その後仲居さんに案内されて部屋に入ったら、おしぼり、お着き菓子の用意があるではないですか。だったらお部屋で寛ぎたい、コーヒーよりも先に案内してくれたら良かったのに[たらーっ(汗)]
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11ある客室は全て2階です。館内のあちこち、部屋への廊下の飾り棚にも、和紙の人形&紅花が飾られています。
私達の洋室、一応DXツインですって。
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手前側はソファ&椅子の寛ぎスペースと、端におトイレのある前室。奥にツインベッドと椅子セットのある部屋が見えています。
明るい寝室、ベッドの寝心地も良かったです。
その間に洗面台、クローゼット。冷蔵庫のあるミニバーコーナー・・・と変わった造りでしたが。窓からは木々の芽吹きが、遅めに咲く桜、ソメイヨシノも見えました・・・。

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浴衣は一人2枚、バスタオルも2枚ずつ。
足袋ソックスは勿論、基礎化粧品、ソーイングセットまで揃ったアメニティは申し分なし。
翌朝は朝刊のサービスもありました。ホテルみたいね。

館内にある大浴場は、「檜風呂」と「石風呂」の二か所。
しかし一人でお風呂に入れない私・・・どちらへも行っていません。貸し切りの家族風呂に二度ほど入りましたが・・・。
小さな湯舟だけれど、二人でしたら十分に感じられます。
気持ちのいいお湯だけれど・・・大きなお風呂を知らないので何とも言えませんけど、温泉の魅力がチョッと弱いかな[バッド(下向き矢印)] 

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朝夕と食事処で頂くから、そちらでは他の宿泊客と会いましたが…それ以外でのバッティングはなし。
思っていた通りの静かな滞在が出来て満足[グッド(上向き矢印)]

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お隣もホテルの敷地なのかしら。すぐ脇の空き地では、ソメイヨシノをはじめとした桜が満開です。
寒くてすぐ戻ってしまったもの・・・朝の入浴後、少しだけお散歩しました。
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ざっと見たところ、家族連れは一組だけ。なにもしないで寛ぐ、典型的な「おこもり宿」って感じ?
親しみのある気どらない接客で、リラックス出来ました。

ほぼ山のものばかりながら、食事が美味しかったので・・・次回は、その紹介をしたいと思います。
担当スタッフのお姉さんが、タイミングよく相手してくださって・・美味しいお料理と相まり、接客上手で楽しい一時でした。
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↑・・・は、食事処である「ろばた会席 山里」です。
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GW前半・・・桜咲く山形へ③白布温泉って? [ 2016・5月福島&山形・白布温泉]

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西吾妻山連峰の中腹、900mあまりの標高地で、鎌倉幕府の御家人が発見、開湯したとされる白布温泉。
白布大滝と渓谷清流がせまる景勝地は、登山に散策、冬はスキーの基地ともなる。
また米沢を領した上杉家が鉄砲の製造の場とする等・・・700年の歴史ある温泉でありました。

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山はまだ芽吹きの季節、ここまで目にしてきた風景とは変わって、未だ冬の名残りさえ感じられるのであった。

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猪苗代湖・磐梯高原から「道の駅裏磐梯」も過ぎ・・・冬季通行止め、夜間通行止め期間のある「西吾妻スカイ バレー」を無事通過。

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福島との県境、白布峠を越えたら米沢市になるのです。


山道を下ったら、一変して・・・桜咲く春の光景が広がっておりました[ぴかぴか(新しい)]
県内でも標高が高い為、GW中に開花する桜・・・平地ではとうに終わったフキノトウや土筆も、これからって感じだった。
私達の訪問前にも、降雪があったばかりと言う。
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数軒の旅館が点在する温泉街とも言えない小ぢんまりとした地区には、かつて白布温泉の特徴とも言える茅葺屋根の宿が軒を連ねていた。
それは江戸時代より続く湯治宿「東屋」「中屋」「西屋」と・・・白い雪を被った茅葺屋根3軒の姿、幻想的なムードは旅情をかきたてる光景だったそうです。

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ところが2000年に起きた火災で、「東屋」「中屋」は全焼。
現在も続いてかつての姿・・・茅葺屋根を残すのは西屋のみとなってしまった。屋根に厚く降り積もった雪が、迫りくる炎より建物を守ったと聞く。

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「東屋」「中屋」ともに再び茅葺屋根で建て直す予定であったが、消防法によって許可が出ず。木造屋根に建て直して営業を続けているのでした。
赤いポストが置かれた道路脇の奥、「東屋」さんへは10年以上前に夫婦で温泉巡りにハマっていた頃に宿泊した。
またその時、隣接する「西屋」さんでも日帰りの立ち寄り入浴したのは懐かしい想い出。

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茅葺き屋根で佇む歴史を感じさせる「西屋」さんでも、新館は普通の木造建築なのです。

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無色透明ではあるけど、とにかく湯量の多い白布の湯。
湯小屋の天井近くから突き出た竹の湯口から、激しい勢いで流し落とされる「湯滝」の迫力!
それ程多く注ぎこまれているのに、湯船が小さめの為に新鮮な湯が常に洗い場まであふれ出す気持ち良さ。
以前訪問した時には、あまりの熱さに加水して入浴せざるをえなかったものの・・・。
温泉好きなら滝のように流れ落ちる様子、、打たせ湯の出来る温泉を、一度は経験してもらいたいと思ってしまうのだった。

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泊まった宿「高見屋別邸 山の季」さんについては次回に。
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GW前半・・・桜咲く山形へ②雨の喜多方 [ 2016・5月福島&山形・白布温泉]

明治初めに日本を訪れた、旅行家である英国人女性イザベラ・バード。
彼女は日本以外に世界各地、朝鮮&中国に関する旅行記を残しています。
その中で日本は度々訪れていており、都合5回ほど来日。
満州や朝鮮、中国への旅のベース基地や夏の静養のため、日光や湯元温泉に滞在していました。

その旅行記をまとめた「日本奥地紀行」の著作で有名ながら・・・田島から南会津地方の自然の美しさは、特にバードを魅了したようです。

私たちは田島で馬をかえた。ここは、昔、大名が住んでいたところで、日本の町としてはたいそう美しい。この町は下駄、素焼、粗製の漆器や籠を生産し、輸出する。(略)この地方はまことに美しかった。 日を経るごとに景色は良くなり、見晴らしは広々となった。山頂まで森林におおわれた尖った山々が遠くまで連なって見えた。山王峠の頂上から眺めると、連山は夕日の金色の霞につつまれて光り輝き、この世のものとも思えぬ美しさであった。
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お昼はどこで食べましょう。・・・と考えた時に思い出しました。
喜多方と言えば、一般的には喜多方ラーメン。
そう、喜多方と言えば・・・朝から行列の出来るラーメンと蔵の町です。

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でも私が行きたかったのは、昨年7月にかき氷を食べに行って、特に印象に残った。地域に根付いた甘味処として、地元で愛され親しまれている・・・まりこさんのお店「うらら」さんなのでした。
私:「せっかくだから、まりちゃんのお店に行こうよ」
ナビに「まりちゃんのみせ」と入れようとする夫[あせあせ(飛び散る汗)]ち・ち・違う~~ 勝手にそう呼んでいるだけで、「うらら」さんが店名ですからね[あせあせ(飛び散る汗)]

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年期の入った外観、店内もご覧のように雑然としていますが・・・これも味のうち。
オーダーを取るのも、メニューを作って運ぶのも一人で頑張るまりこさん。
親しみのあるまりちゃんのキャラは健在です。
少しだけお話しさせて頂いたのですけど、昨年出た「にっぽん氷の図鑑 かき氷ジャーニー」への掲載後は、倒れるのじゃないかと思う程忙しさ全開だったそう。
ところどころに会津弁の混じる言葉使い、笑顔の優しさは期待に違わず[グッド(上向き矢印)]
私達が栃木から訪ねて行った事も含めて、とても喜んでいる様子。

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お店で食べたものは・・・ちっちゃいけど具たくさんのグラタン、(のり、きなこ、あんこ)の3種の味が楽しめるお得な焼き餅セット。どちらにも美味しいお浸しが付いています。
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粒あんの白玉ぜんざいにだって、お口直しの玉こんにゃくが付いてきます。
その上、どれもとってもリーズナブル!
店主まりこさんの親しみやすい人柄の良さには、ホント癒されます。これはまた立ち寄りしてしまうかもしれない[るんるん]

甘いいものでエネルギーチャージした後は…またも、喜多方の酒蔵巡りだ[ダッシュ(走り出すさま)]
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・・・ホント好きよね。
こんな雨降りの中でも、濡れながら酒蔵を巡る私達。

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本来蔵の町である喜多方は・・・酒・味噌・醤油などの醸造業が盛んな町でした。
特に日本酒づくりは今でも盛んで、数々の賞を受賞した蔵が市内各所にあります。多くの蔵が店舗や資料館などとして、今も活用されています。

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こちらは、小原酒造。
酵母にモーツァルトを聴かせ、醸造するというユニークな蔵元です。雨でも店内は、多くの観光客でにぎわっています。

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「蔵粋(クラシック)」「アマデウス」「純米協奏曲」など・・・・店内に並ぶ銘柄のネーミングも凝っていました。
見学に、テイスティングも少々。ほろ酔い気分で、雨の中お散歩[るんるん]
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「ほまれ酒造 雲嶺庵(うんれいあん)」さん。
ここでも駐車場から雲嶺庵に行くまでに、仕込み水が出ているところがありました。

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1300坪の日本庭園も見どころのひとつです。
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店内奥に飾られたステンドグラスコーナーは、並ぶ酒瓶とステンドグラスに光が反射して綺麗。館内のあちこちに、団体さんがツアーの途中とかに立ち寄りをしそうなムードが溢れています。


街中のこの蔵だけは、以前にも訪れていました。
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「大和川酒蔵北方風土館」は、喜多方の蔵の中でも寛政2年(1790)創業の老舗酒造店。

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寛政年間創業の酒蔵だけに、酒造りに関する道具も多数展示されています。
当然、きき酒もできました。
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大きな酒蔵ではありませんが・・・歴史を感じる重厚感、清潔感と、静かな中で見学出来ました。

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大和川酒蔵北方風土館日本酒 / 喜多方駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0




最後の蔵は、こちら。
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「酒塾」の暖簾がかかったお店が現れます。
大正8年(1919年)創業の「喜多の華酒造」です。酒蔵としては喜多方では一番新しいとか。

長年の経験と工夫からひとつの酒蔵でも、数種類の日本酒が出来る。
それには、やはり、水が命!どの蔵元でも敷地内・館内で冷たい地下水が汲み上げられている様子が伺えました。山間の町ならでは・・・と思わされました。
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GW前半・・・桜咲く山形へ①南会津から [ 2016・5月福島&山形・白布温泉]

このところ色々忙しくしていたせいで、ブログを書く時間がなくなってしまい・・・。
遅れてしまいましたが…GW前半に出かけた山形&福島旅行について書いていく事とします。
山形、福島両県は、これまでも数えきれないくらい出かけているところだから…全く予定のない。ノープラン旅なのでした。

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何時ものように日光市から会津西街道を北へと進み、栃木県と福島県境の山王トンネルを過ぎた・・・山間に位置する道の駅。
会津の南玄関口として、迎えてくれるのが「道の駅「たじま」。

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ここでお馴染みである特産の南郷トマトにアスパラ、そこに加えて季節だけに大量の山菜たち。
前夜まで食べ続けていたシラキノメ、タラの芽に加えて…蕨にぜんまい、コゴミに行者ニンニク、ミズと言った山菜が大量に並べられて、それがまた次々と買われていくのでした。
しかし私達は前日までに嫌と言う程食べてしまっていたから、それは当然パス。

・・・・その代りと言いましょうか、「ふくしま酒蔵巡りスタンプラリー」のパンフレットがあるのを見てしまいました。
福島県の日本酒をPRしようと、県内49の酒蔵を巡るスタンプラリーが開催されていたのです。

かつては毎週末に温泉スタンプを求めて、東日本地区の温泉地を訪ね歩いていた。そうした・・・スタンプものに弱い私達。
今回は特にこれと言ってなかったものだから、山形への通過の際に福島県内で酒蔵を巡りをする決めたのでした。

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冬、1メートルを超す積雪のある南会津町には・・・「開当男山酒造」「国権酒造」「会津酒造」「花泉酒造」と4つの酒蔵があります。

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真冬の降雪の多さが良い酒を造る・・・「開当男山酒造」。
1716年(享保元年)に創業、以来300年以上にわたって独自の酒造りに取り組んできた歴史ある酒蔵。雪国の特性を生かした酒造りを行っているのだそう。。

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お酒は勿論ながら、重厚な建物はどこを見ても立派だ!


次は会津田島の街中に蔵を構える・・・。1877年(明治10年)創立の酒蔵。
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全国新酒鑑評会金賞受賞歴は、福島県内で最多を誇る・・・「国権酒造」。
大吟醸「国権」は、全国新酒鑑評会で数多くの金賞を受賞。

そんな国権酒造さんの向かい側に気になる暖簾を発見!
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郷土料理である、にしんの山椒漬けです。
「農山漁村の郷土料理百選」でも選ばれた福島県の郷土料理。 身欠ニシンと山椒の葉を重ね合わせ、しょうゆや酢などの調味料に数週間漬けたもの。
北海道から運ばれた身欠きニシンは、山に囲まれた会津地方では貴重なタンパク源として代々伝えられてきた調理食材なのです。

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山椒が芽吹く春から夏にかけて漬け込まれた、その味と風味は日本酒の肴として最高!

キノコが好きなこっちゃんの為に、近くにあったキノコ屋さんへも入ってみました。
ご近所の魚屋さんに「山椒漬けあります」の旗が上がっていたのですけど・・・美味しいのでしょうか」と聞いてみましたら…「この辺りでは、どこの家でも自分のところで作ってしまうからわかりません。でも多分美味しいと思いますよ」だって。
確かに、山へ行ったら山椒は採り放題ですし・・・それぞれ家の味と言うものがあるのでしょうね。

でもやっぱり食べたくて、買ってしまった。四角い独特な形状のにしん鉢入れられたニシン達。一枚200円とお安いです。
ずっと以前会津若松の「わっぱ飯」屋さんで食べてハマってしまった私。買ってきたニシン漬けは日本酒のツマミに、ご飯のと共としてもホントに旨い[グッド(上向き矢印)]

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福島県は、日本酒のできを競う全国の鑑評会で、金賞を受賞する銘柄の数が3年連続で日本一になるなど、質の高い日本酒の産地として知られています。
・・・・と言う事で、今回の旅。よくかわからないものとなっておりますが・・・よろしければしばらくお付き合い下さいませ。

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「花泉酒造」「会津酒造」さんは定休日であった為、スタンプのみをゲットしてきた次第です。

山間の道を次の目的地である、喜多方へと向かうのでありました。[グッド(上向き矢印)]
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